- 11月24日 東京12R ジャパンカップ(G1)
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本命馬◎ドウデュース(1人気) 1着
2週続けてG1突破!
- 11月17日 京都11R マイルCS(G1)
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本命馬◎ソウルラッシュ(4人気) 1着
難解なメンバーで本命ズバリ!
【新潟日報賞】瞬発力より持続力
2018/8/10(金)
土曜新潟11R 新潟日報賞(芝1400m)
◎本命馬 |
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③エスティタート 牝5、栗東・松永幹厩舎、津村騎手 |
スローからの高速上がりが定番の新潟外回りと違って、直線が短い内回りは、ある程度の位置取りを取っていくか、あるいはヘアピンカーブの小回りを早めに動いていくかが好走のパターンとなる。切れよりは持続力、そしてスタミナ。近3年のこのレースの勝ち馬が全て逃げ切りであることも、こうした傾向を物語るものだ。
今回のメンバーは前に行く馬が少なく、もしかしたらハナまでありそうなアンブロジオと迷ったが、枠が痛い。一時よりも後ろに下げず、好位からひと脚使うレースが板についてきた③エスティタートを本命とする。血統からのスタミナ要素もアンブロジオより濃い。
当該コースでは以前に豊栄特別で先行し粘っての小差3着がある。牝馬での55キロはネックだが、ローテは夏2走目とはいえ余裕を持たせており、不安はないだろう。
先述のスタミナ面ではドリームジャーニー×トニービンという配合、兄には夏馬フラガラッハとフェルメッツァ、近親にはバトルラインやサンダーガルチら強いダート馬がおり、持続力を裏付けるものだ。人気が割れて実勢以上にオッズもつきそう。軸馬として抜擢したい。
$お宝馬 |
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⑥キアロスクーロ |
5ヶ月ぶりは承知の上で狙いたい。配合は完全にダート血統、いかにも芝の1400m向きだ。前にも行ける脚質であり、走るための条件は揃っている。
相手上位は⑰アンブロジオ、①ヴゼットジョリー、⑱ショウナンライズ。押さえは⑨ドーヴァー、⑭キョウワゼノビア。なお⑤ディバインコードは斤量とローテから軽視した
プロフィール
水上 学 - Manabu Mizukami
1963年生まれ、東京大学卒業。 初めてレースを目にすることになった1971年の日本ダービーをキッカケに、競馬にノメリ込む。70年代後半から血統に興味を持ち、手製の血統表を作成。以後、試行錯誤を重ねつつ現在に至る。必然と偶然が折り重なる「血統」に魅了され、膨大なサンプルを解析。血統傾向を絶対評価と相対評価に体系化することで、より実践的な予想理論に昇華させている。多角的な観点から競馬を検証する鋭い分析力は、ファンのみならず関係者からも支持を受けており、現代競馬を語る上で欠くことのできない最重要人物である。ラジオ日本「競馬実況中継」メイン解説、雑誌「競馬の天才」など多媒体で活躍中。