菊花賞
2015/10/18(日)
リアファル
(牡3、栗東・音無厩舎)
父 | ゼンノロブロイ |
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母 | クリソプレーズ |
母父 | エルコンドルパサー |
通算成績 | 8戦4勝 |
重賞勝利 |
15年神戸新聞杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 506kg (最高:512kg) (最低:500kg) |
前走時馬体重 | 506kg |
POINT | 好馬体の多いゼンノロブロイ産駒だが、この馬も例に漏れず。過不足ないスケールの各パーツがバランス良く配置されて、窮屈さの全くないフォルム。特に肩の筋肉の張りは素晴らしく、首の角度にも狂いがない。ムダ肉も少なく、状態は文句なし。 |
リアルスティール
(牡3、栗東・矢作厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ラヴズオンリーミー |
母父 | Storm Cat |
通算成績 | 6戦2勝 |
重賞勝利 |
15年共同通信杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 502kg (最高:506kg) (最低:498kg) |
前走時馬体重 | 504kg |
POINT | 春当時から完成度は高かったが、適度にゆとりがありながら緩さを感じさせない好馬体は健在。前哨戦を一叩きされ、内臓面、毛ヅヤが良化した印象。筋肉が柔らかく、関節の可動域が大きいのもセールスポイント。最終追いを残す段階の姿だが、主役に相応しい仕上り。 |
キタサンブラック
(牡3、栗東・清水久厩舎)
父 | ブラックタイド |
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母 | シュガーハート |
母父 | サクラバクシンオー |
通算成績 | 6戦4勝 |
重賞勝利 |
15年セントライト記念(G2) 15年スプリングS(G2) |
連対時平均馬体重 | 512kg (最高:532kg) (最低:504kg) |
前走時馬体重 | 532kg |
POINT | 春当時は毛ヅヤと体の張りが目立っていたが、ひと夏を越したことで馬体全体に伸びが出た印象。脚長ばかりが強調されたシルエットのバランスが格段に良化した。引き続き、好気配。 |
ミュゼエイリアン
(牡3、美浦・黒岩厩舎)
父 | スクリーンヒーロー |
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母 | エールスタンス |
母父 | エルコンドルパサー |
通算成績 | 9戦2勝 |
重賞勝利 |
15年毎日杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 474kg (最高:476kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 476kg |
POINT | もともと地味な造りで、見栄えはしないタイプだが、馬体に伸びがあっていかにも長距離が向きそうな体つき。若干前駆が勝って、後ろが頼りなく移るのは父の影響。アバラが浮いてギリギリに映るので追い切り後の輸送がカギか。 |
ジュンツバサ
(牡3、美浦・勢司厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | ピンクガーター |
母父 | アフリート |
通算成績 | 4戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 499kg (最高:504kg) (最低:494kg) |
前走時馬体重 | 490kg |
POINT | 育成段階から馬っぷりの良さには定評があったが、体質の弱さが解消するにつれて、馬体のバランスが良化。大人びた雰囲気も醸し出してきた。銭型が浮いて代謝の良さをアピール、前走以上のデキ。 |
サトノラーゼン
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | トゥーピー |
母父 | Intikhab |
通算成績 | 11戦3勝 |
重賞勝利 |
15年京都新聞杯(G2) |
連対時平均馬体重 | 449kg (最高:460kg) (最低:436kg) |
前走時馬体重 | 462kg |
POINT | 前哨戦を一叩きされたことで、馬体全体に締まりが出てきた。春に比べると体の各パーツがハッキリ主張するように映り、数字以上の力強さ。うっすらアバラも浮き、本番へ向け理想的な仕上り。 |
ベルーフ
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | レクレドール |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 8戦3勝 |
重賞勝利 |
15年京成杯(G3) |
連対時平均馬体重 | 474kg (最高:488kg) (最低:470kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | ハービンジャー産駒には馬体にボリューム感のある馬が多いが、この馬は母系とうまく中和されてバランスのとれた体型。小倉記念→セントライト記念という臨戦。ムダ肉がとれ、シャキッと締まって、長距離仕様にうまく仕上がった。 |
ブライトエンブレム
(牡3、美浦・小島茂厩舎)
父 | ネオユニヴァース |
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母 | ブラックエンブレム |
母父 | ウォーエンブレム |
通算成績 | 6戦2勝 |
重賞勝利 |
14年札幌2歳S(G3) |
連対時平均馬体重 | 474kg (最高:484kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 484kg |
POINT | 皐月賞以来の前走を叩いたことで、厚みのある胸囲~トモ辺りにギュッと締まりが出た印象。栗東滞在も大きいのか、馬体全体のシルエットも重心が低くなり、シャープさがグンと増した印象。上積みは相当ありそう。(栗東滞在) |
タンタアレグリア
(牡3、美浦・国枝厩舎)
父 | ゼンノロブロイ |
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母 | タンタスエルテ |
母父 | Stuka |
通算成績 | 9戦2勝 |
連対時平均馬体重 | 467kg (最高:474kg) (最低:458kg) |
前走時馬体重 | 472kg |
POINT | 秋緒戦セントライト記念時は、太め感こそなくとも馬体全体的に緩さがあった。ところが、一叩きされたことで肩~トモにかけての筋肉がグンと張り、心身共にシャッキッと締まりが出てきた。一叩きで気配はガラリ一変。 |
マッサビエル
(牡3、美浦・小笠厩舎)
父 | ハービンジャー |
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母 | メジロルルド |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 5戦3勝 |
連対時平均馬体重 | 510kg (最高:514kg) (最低:506kg) |
前走時馬体重 | 508kg |
POINT | 栗東滞在。遅生まれだけに、トモに厚みが出ればもっとパンとしてくる筈だが、背中~腰にかけてのラインが滑らかで好バランス。本格化はもっと先だが、太すぎず細すぎず丁度良い。前哨戦を使った上積みは十分。(栗東滞在) |