メイショウマサカゼが人気に応え逃げ切り…小倉新馬

8月16日(土)、2回小倉5日目5Rで2歳新馬(ダ1000m)が行なわれ、太宰啓介騎手騎乗の1番人気・メイショウマサカゼ(牡2、栗東・本田厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:59.1(重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・デブリン(牡2、栗東・森厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・アトランタ(牡2、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

出足はブラックショコラが速かったが、メイショウマサカゼも負けじと先手を主張し、1F過ぎにはハナへ。離れた2番手集団の先頭にタレントナチュラル、サウスリバティーらが追走。
3角を回ったころにはメイショウマサカゼがリードを広げ始まるも、直線で後続も猛追。しかし、立ち回りの良さをみせたメイショウマサカゼが押し切った。以下はデブリンとアトランタが併せるように脚を伸ばしたが、デブリンが僅かに先着。2着に食い込んだ。

勝ったメイショウマサカゼは昨年の北海道オータムセールにおいて、525万円で落札されたケイムホーム産駒。同産駒は現2歳世代で3頭目の勝ち上がりとなっている。
馬主は松本好隆氏、生産者は新ひだか町の藤沢牧場。馬名の意味由来は「冠名+明石正風より」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

メイショウマサカゼ
(牡2、栗東・本田厩舎)
父:ケイムホーム
母:デヒアバーズ
母父:デヒア

メイショウマサカゼ

メイショウマサカゼ

メイショウマサカゼ


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。