【新潟2歳S】トーホウハニー＆ゴッドバローズ追い切り情報

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ
27日、日曜新潟11レース・新潟2歳S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。


●前走、2歳新馬・牝(8/3・新潟・芝1400)1着のトーホウハニー(牝2、美浦・田中清厩舎)は、田中勝春騎手を背に坂路コースで追われ、4F55.5－40.6－27.0－13.8秒をマークした。

【田中勝春騎手のコメント】
「今日の追い切りは、ほとんど馬なりで終いに気合いをつける感じでしたが、最後は先着しましたし、反応も良かったです。牝馬ですが、テンションもそれほど高くなかったですし、しっかりしていて良い感じでした。クセがなくて乗りやすかったですし、新潟外回りの1600も大丈夫じゃないかと思います」

●前走、2歳新馬(7/13・福島・芝1800)1着のゴッドバローズ(牡2、美浦・田中剛厩舎)は、田中剛調教師を背に南芝コースで追われ、5F66.8－51.1－36.9－12.2秒をマークした。

【田中剛調教師のコメント】
「新馬戦のときは軽い芝が合うと思っていましたが、その通りの走りを見せてくれましたね。スタートも良かったですし、後ろを引きつけてまた離すという形で、ジョッキーも上手く乗ってくれました。先週くらいから態勢は整っていますし、状態は良いですよ。

新馬戦の頃はまだハミにぶら下がるような格好で走っていましたが、1回使って体が起きてきて、上手く使えるようになってきていますし、良いフォームになってきました。気持ちが前向きでスピードもあるので、良い位置で競馬が出来そうですし、マイルでも対応できると思います」

ゴッドバローズ

自ら手綱を執る田中剛調教師