注目の障害馬 ミヤビリファイン

土曜新潟4レース・障害3歳上未勝利に出走を予定しているミヤビリファイン(牡5、美浦・大久保洋厩舎)について、山本康志騎手に話を聞いた。

今回が初めての障害戦となるが
「1000万クラスでも好走しているだけあって、競走馬として元々の能力が高いですね。1200、1400を中心に使われてきていますが、調教で長い距離をしっかり乗る厩舎の馬ですし、障害戦でも距離に対応できる下地はあると思います」と素質を評価する。

「調教に乗りながら体のバランスが良くなりつつあるのを感じますし、飛越の練習を重ねていくにつれて慎重に飛ぶようになってきているので、レースでも問題なく飛越をこなせると思います。素直な気性なので、どの位置からでも競馬が出来ると思います。順調にいけば先々も期待できる馬ですし、初戦から好走して不思議ないですよ」と意欲を見せる。