トピックスTopics
【エ女王杯】ブランネージュ「色々と考えて乗りたい」
2014/11/12(水)
12日、エリザベス女王杯(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。秋華賞4着から古馬に挑戦するブランネージュ(牝3、栗東・藤岡健厩舎)は秋山真一郎騎手が手綱をとってポリトラックへ。単走で終い一杯に追われると、弾けるような伸びで5F62.8-48.4-35.7-11.3秒をマーク。高いレベルで状態をキープしている。「コンスタントに使っていますからね。ええ、けさは反応を見る程度で。いい動きでしたし、この秋はいい状態が続いていますね」と騎乗した秋山騎手も満足の表情。初勝利はデビューから6戦目と時間を要したが、未勝利を勝ってすぐに挑戦したチューリップ賞で3着馬と0秒1差の4着。続く自己条件をアッサリ勝って、フローラS2着、オークスで5着に入り、この秋もローズS、秋華賞でともに差のない4着と、と瞬く間に世代トップクラスに上り詰めた。
前走の秋華賞は4コーナー手前まで最高のポジショニングだったが、一瞬開いたスペースを勝ったショウナンパンドラに突かれ、それが致命傷となってしまった。今回は秋華賞から1F延びる2200m。「オークスは少し長いと感じたし、2200mはギリギリかな。外回りコースでもあるし、色々と考えて乗りたい」と鞍上も秘策を練って本番へ挑む。潜在能力はここでもヒケを取らない素質馬。前走と同じ轍を踏むわけにはいかない。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/5/8(水) 【エンプレス杯】またまたやった武豊!オーサムリザルトを無敗の女王に導く
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】引退取りやめ狙うG1!指揮官が語るフィアスプライドの可能性
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】若武者を背にフィールシンパシーが大駆けを狙う!
- 2024/5/8(水) 【ヴィクトリアマイル】"今がこの馬のピーク"!モリアーナが悲願のG1獲りへ
- 2024/5/6(月) 【名古屋グランプリ】影も踏ませぬ一人旅!ノットゥルノ&武豊騎手がレコードV
- 2024/5/5(日) 【NHKマイルC】見せた2歳王者の貫禄!ジャンタルマンタルが横綱競馬で2度目のG1制覇
- 2024/5/5(日) 【新潟大賞典】雪辱果たす逃走劇!ヤマニンサルバムが重賞2勝目をマーク
- 2024/5/6(月) 【3歳馬情報】桜花賞馬の弟がPOGシーズン最終盤の東京に登場!