接戦制しカレンスフィーダが差し切りV…中京新馬

1月18日(日)、1回中京2日目6Rで3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の2番人気・カレンスフィーダ(牡3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:08.0(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・アドマイヤホーク(牡3、栗東・梅田智厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・エアルーティーン(牝3、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカリビアンブルー(牡3、栗東・友道厩舎)は4着に敗れた。

ばらついたスタートからアンネイが先頭に立ち、カリビアンブルーが追走。さらにエアルーティーン、コスモバカンスが続く。アンネイが淡々と逃げ、馬群は縦長の展開に。道中ではアドマイヤホーク、カレンスフィーダが3、4番手まで順位を上げ、先頭の2頭に取り付く。前の4頭が横一線となって直線を向くと、手応えの良いアドマイヤホーク、カレンスフィーダが抜け出す。2頭の追い比べとなったが、もうひと伸びを見せたカレンスフィーダが接戦を制してデビュー勝ち。

勝ったカレンスフィーダは近親にアルゼンチン共和国杯を制したタイキエルドラドがいる血統。2012年のセレクトセールで2900万円で取り引きされていた。
馬主は鈴木隆司氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+挑戦者(伊)」。

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カレンスフィーダ
(牡3、栗東・安田隆厩舎)
父:ハーツクライ
母:タイキロザリオ
母父:Spinning World

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