【日経賞】クリールカイザー「前走は価値のある1勝」

25日、土曜中山11レース・日経賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、アメリカJCC1着のクリールカイザー(牡6、美浦・相沢厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.0-51.6-38.1-13.5秒をマークした。

【相沢郁調教師のコメント】
「前走で負かしたゴールドシップが先週の阪神大賞典で勝っていましたし、前走は価値のある1勝でした。今週の稽古は前の馬を追いかける形でやりましたが、動きは問題ありませんし、具合は良いですよ。

ベストは2200ですが、2500でも結果を出していますからね。先々週の中山の芝は外差し馬場だったので、その点は気にしていましたが、先週は内が残っていましたし、今回もヨーイドンにならなければ良いですね」

クリールカイザー

クリールカイザー

僚馬シュリメジャーを大きく追走して外から併入