【ヴィクトリアM】待望の参戦 末脚勝負のスイートサルサ

13日、日曜東京11レース・ヴィクトリアM(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、福島牝馬S1着のスイートサルサ(牝5、美浦・菊川厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.8-39.8-13.7秒をマークした。

【菊川正達調教師のコメント】
「前走は取消明けで、不安はありませんでしたが、調子自体は完調手前という感じでしたからね。ギリギリ間に合って走る態勢になったという状況でしたが、それで結果を出せた辺りは評価して良いと思います。今回は牝馬の中2週ということで、疲れを残すことだけはやってはいけないと気を付けて調整してきました。今日もオーバーワークにならない程度の内容で、予定通りの追い切りが出来ました。

東京のマイルは得意な条件ですし、このヴィクトリアマイルを使いたくて仕方がありませんでした。賞金が足りなかったので福島牝馬Sを何としても勝ちたかったですし、その通りになって本当に良かったです。末脚を生かす形で競馬が出来ればと思っています」

スイートサルサ