トピックスTopics
【ユニコーンS】ワールドクラスの走りに注目 ゴールデンバローズ
2015/6/18(木)
18日、日曜東京11レース・ユニコーンS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。前走、UAEダービー3着のゴールデンバローズ(牡3、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.4-39.4-12.9秒をマークした。
【橋本助手のコメント】
「前走は、少しかかった感じになったので終いが少し甘くなったところはあるかもしれませんが、よく踏ん張ったと思います。使い込みながら海外へ遠征するハードなスケジュールでしたし、相手も強いなかよく頑張ったと思います。
日本に帰ってきて、厩舎に戻ってからも順調に時計を出しています。先週までで出来ている感じだったので、今週はサラッとやりました。暑い時期ですし、今日くらいやれれば十分だと思います。暑い時期の輸送なのでどれくらい減るか分かりませんが、昨日で528キロありましたし6、8キロ増くらいでいけるのではないかと思っています。少しでも馬体重は増えていてほしいですね。ヒヤシンスSが少し出負けをしてポジションを取れないレースになってしまいましたし、UAEダービーでは良い位置を取れないと勝負にならないと思って、前走の前はかなりゲート練習をやりました。その分、UAEダービーではかかってしまったのかもしれません。
今回は中間にゲート練習をやっていませんし、前走のようにかかることはなくスムーズに競馬が出来るのではないかと思っています。ゲート内での駐立も大人しいのでスタートは大丈夫だと思いますが、もしあまりスタートが良くなくても東京の長い直線を生かせればいいかと思っています。良い競馬をしてもらわないと、というくらいの雰囲気です」
▲注目の帰国初戦を迎えるゴールデンバローズ
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/2(日) 【安田記念】浪漫は海を飛び越えて!香港の英雄ロマンチックウォリアーが堂々優勝
- 2024/6/2(日) 【東京ダービー】サトノエピックは初の大井も大丈夫!指揮官が語る見通し
- 2024/6/2(日) 【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬
- 2024/6/1(土) 【鳴尾記念】見せた復活の末脚!ヨーホーレイクが約2年5か月ぶりに勝利
- 2024/6/2(日) 【安田記念】勝負付けは済んでいない!元ジョッキーが選ぶベストマイラーはこの馬!
- 2024/6/2(日) 【安田記念】当日の天候次第で急浮上!「絶好ポジション」から抜け出す馬場不問の1頭
- 2024/6/1(土) 【安田記念】今年は1頭だけ!22・23年連覇ソングラインも該当した逆転候補
- 2024/5/31(金) 横山典弘Jのカッコいい話。【高田潤コラム】