トピックスTopics
【4回阪神】ピュアコンチェルト…小平奈由木の注目新馬レポート
2015/9/15(火)
ピュアコンチェルト(牝2、栗東・田中章厩舎)
父:キンシャサノキセキ
母:ミスコンチェルト
母父:Concerto
フジキセキの後継であり、高松宮記念を連覇したキンシャサノキセキの産駒。南半球産にもかかわらず、2歳12月に新馬を勝ち、続くオープン(ジュニアC)も連勝した一方、8歳の引退レースで過去最高の強さを示した。仕上りが早いうえ、奥深さも見込める。折り合いの難しさからスプリントで才能が花開いたものの、NHKマイルCを3着するなど、1600mまでは守備範囲だった。この世代も多数の繁殖を集め、シュウジ(小倉2歳S)がJRAの初重賞を勝ち取っている。
母はG3・ベッサラビアンHなど、アメリカで8勝したミスコンチェルト(その父コンチェルト)。G2・ブージャムHを制したロードカースン(種牡馬)らを輩出しているファミリーである。馬主を対象とした社台グループオーナーズの所属。募集総額は1200万円だった。
社台ファームで順調に体力強化が図られ、7月4日、トレセン近郊のグリーンウッド・トレーニングへ。スピードメニューを消化し、8月7日の入厩に備えた。27日のゲート試験をパスすると、ひと追いごとに上昇。先週のウッドコースでは6ハロンから追われ、余力たっぷりに鋭い伸びを見せた。父譲りのスピードだけでなく、末脚も確かである。
9月19日(土)、阪神の芝1400mに向かう。追い切りにも騎乗し、特徴を把握している川田将雅騎手で。
小平 奈由木(こだいら なゆき)
早稲田大学日本語研究教育センターに勤務した後、競馬関係に進む。競馬専門紙「1馬」の記者、法人馬主「サラブレッドクラブラフィアン」のレーシングマネージャーなどを経て、現在はフリーランス。業界のキャリアは 20年近くになり、生産・育成現場からトレセンまで精通。
月刊誌「競馬最強の法則」の人気コーナー「トレセン最前線」をはじめ、幅広い知識を生かしたエッセーが評判 になっている。
みんなの掲示板
この記事にはまだコメントがありません
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/6/10(水) 【東京ダービー】残すは最後の一冠!フィンガーが三冠を指し示す逃走V
- 2026/6/10(水) 【函館スプリントS】3年連続出走!ウイングレイテスト騎乗ジョッキーのホンネ
- 2026/6/10(水) 【宝塚記念】完成域突入!コスモキュランダが夏のグランプリで巻き返しへ
- 2026/6/7(日) 【安田記念】挫折と苦難を乗り越えて!シックスペンスがG1初制覇!
- 2026/6/8(月) 【2歳馬情報】宝塚記念当日に注目の大器ダイナマイク登場!
- 2026/6/7(日) 【安田記念】東京マイルの適性はバッチリ!元ジョッキーの自信の本命!
- 2026/6/6(土) 【安田記念】日本競馬らしくない点に注目!"父"の生誕の地から穴馬発見
- 2026/6/5(金) ダービージョッキー松山弘平。【高田潤コラム】




