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【クイーンC】女王始動!メジャーエンブレム「調教がレースでも活きてくる」
2016/2/10(水)
10日、日曜東京で行なわれるクイーンC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行なわれた。前走、阪神JF1着のメジャーエンブレム(牝3、美浦・田村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F65.6-49.9-36.9-12.8秒をマークした。
【田村康仁調教師のコメント】
「先週の追い切りでは、馬場に入ったときも行きたいような素振りを見せていて乗り手がなだめながら走らせていましたが、今日は見違えるほど良い内容でした。走りに力みがありませんでしたし、乗り手の指示に従ってキャンターに入れました。暴走することもなく落ち着いています。牝馬はレースを何度か経験してくると、それを覚えて精神的にキリキリするタイプが多いですけど、この子は頭が良くて自分をコントロール出来ますからね。素晴らしいですよ。
体は現在500キロを超えています。まだ若いので意識的に大きくしないようにはしていますが、ムリに前走時の体重と合わせようとは思っていません。筋肉量が豊富ですし太っているわけではなく逞しくなっているので、この成長を止めなくてもいいだろうと思っています。レースを使ってノーザンファーム天栄に放牧に出して、ガス抜きをしてから厩舎に戻すというパターンでやってきましたし、ここを使って桜花賞へ向かうとこれまでと同じ流れでいけますからね。精神的に追い込みたくないと思っていましたし、レース間隔を詰めないように、またあけ過ぎないように理想的なローテーションでここまで来れています。
特にレースの形に注文はつきませんが、センスが良いので前目で運ぶ形になるかと思います。ただこれから大レースになったり、人気になってマークをされる立場になると、ジョッキーが作戦を考えるときにどんな競馬でも出来た方が乗りやすいでしょう。私たち厩舎サイドがそのように調教をしておかないと、ジョッキーに申し訳ないですからね。現状でも完成度が高いですし、調教で乗り手の指示に従って走れることがレースでも生きてくると思います」
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