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【POG】手応え抜群のアンバーミニーがゆうゆう抜け出して3馬身差快勝!…阪神新馬
2016/6/26(日)
6月26日(日)、3回阪神8日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・アンバーミニー(牝2、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.4(稍重)。2着には3馬身差で3番人気・スピリットソウル(牡2、栗東・大久龍厩舎)、3着にはハナ差で12番人気・ドリームソルジャー(牡2、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。
ややバラけたスタートからアルムチャレンジが先手を奪うが、内からアンバーミニー、サーカムスタンスの2枠2頭がスピードに乗って先頭へ出る。アルムチャレンジは控えて3番手、ガーランドワルツ、プエルタデルソルと続き、中団は大きな馬群となる。1番人気のアカカは後ろから4番手、3コーナー過ぎからピッチが上がり、馬群がグンと詰まって直線へ。
サーカムスタンスが先頭で直線を迎えるが、抜群の手応えで2番手に付けていたアンバーミニーが馬なりで先頭。鞍上がゴーサインを出すとスッと後続との差を広げ、3馬身差を付けてゴール。2着争いは併せ馬の形で延びてきたスピリットソウルとドリームソルジャーの叩き合いとなり、ハナ差でスピリットソウルが先着。
勝ったアンバーミニーの母・ラブームはフランスで重賞を2勝し、G1のジャンロマネ賞で3着に入った実績馬。現3歳世代が大活躍したダイワメジャー産駒だが、この世代はようやく土曜日に阪神と函館で2頭が新馬勝ち。今週3頭目の勝ち上がりとなった。クラブでの募集価格は2000万円。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「琥珀色のミニー(女性名)」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
アンバーミニー
(牝2、栗東・松永幹厩舎)
父:ダイワメジャー
母:ラブーム
母父:Monsun
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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