【セントライト記念】信頼度バツグン!「中山芝2200m重賞」で驚異の馬券率を誇る逆転候補

横山典騎手騎乗予定のマテンロウスカイ

横山典騎手騎乗予定のマテンロウスカイ


突然ですが重賞などの大レースでは、「騎手」の存在が馬券を大きく左右します。

多額の賞金と名誉がかかるG1や重賞騎乗時のプレッシャーは相当なもの。またジョッキーも人間なので競馬場や距離、騎乗馬の脚質などの得意・不得意まで考慮しなければなりません。

ましてセントライト記念(G2、中山芝2200m)は、菊花賞(G1、阪神芝3000m)の優先出走権が得られる重要なレース。

有力馬に留まらず賞金が足りない人気薄も1~3着に入らなければG1出走が厳しくなるため、僅かなロスがその後の競走馬生活に大きく関わってきます。

そこで今回は「中山芝2200mの騎手成績」だけでなく、同舞台の「重賞実績」にも注目。コースを得意にしていて大レース騎乗時の重圧にも動じない「強心臓ジョッキー」が浮かび上がってきました。

ズバリ、横山典騎手です!

▼横山典騎手の中山芝2200m成績
[4-4-3-13]
勝率16.7% 連対率33.3% 複勝率45.8%

▼中山芝2200m重賞成績
[3-1-0-4]
勝率33.3% 連対率50%

22年 アメリカJCC
1着 キングオブコージ(3人気)

19年 セントライト記念
1着 リオンリオン(1人気)

18年 アメリカJCC
2着 ミッキースワロー(1人気)

17年 セントライト記念
1着 ミッキースワロー(2人気)
※集計期間17年1/5~22年4/17

ブレイク中の横山和、横山武騎手の実父で競馬界を代表するレジェンド騎手とあって、大舞台での勝負強さは説明不要でしょう。

特に中山芝2200mの重賞では集計期間内に8度騎乗して驚異の連対率5割!? 1月のアメリカJCCではキングオブコージを勝利に導くなど、54歳を迎えた今季も売り出し中の息子たちに負けじと第一線でバリバリ活躍中です。

横山典騎手は今年、マテンロウスカイとのコンビで参戦予定。デビューから馬券を1度も外していない安定感は魅力で、中山芝2200m重賞で滅法強い名手に導かれ激走の予感が漂います!