トピックスTopics
【セントウルS】1週前 ビッグアーサー 豪快に自己ベストタイの49.5秒で登坂!
2016/9/2(金)
31日、セントウルS(G2)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。
前走、高松宮記念1着のビッグアーサー(牡5、栗東・藤岡健厩舎)は、藤懸貴志騎手が跨がって坂路へ。スタートから積極的に飛ばし、終いはやや時計を要したものの、4F49.5-36.6-24.8-13.1秒の自己ベストタイとなる好時計をマーク。順調な仕上がりを見せている。
「1週前はジョッキーを乗せてしっかり負荷をかけました。ジョッキーにも『時計を出すつもりだから、馬が苦しくなってもそこからしっかり追ってくれ』と指示を出しました。最後で13秒台になったけど、これも想定していたからね。狙いどおりのケイコができたし、来週は上がり重点で十分でしょう」と追い切りを見届けた藤岡健一調教師も納得の表情だ。
前走の高松宮記念で堂々とG1ウイナーの仲間入り。初重賞制覇がG1制覇となったが、デビュー時からその素質は高く評価されていた逸材だ。「前哨戦といっても、これまでとは立場が違いますからね。チャンピオンとして恥ずかしい競馬はしたくない。それに休み明けを甘い仕上げで臨むと反動が怖いからね。体にはいくらか余裕があるけど、死角の少ない馬だし普通に競馬ができれば、と思っています」と師の言葉にも自然と力がこもる。スプリントG1春秋連覇へ向け、期待が膨らむ秋初戦となる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!





