トピックスTopics
ロードカナロア産駒トロワゼトワルが3頭の激戦を制しデビューV!…中京新馬
2017/7/2(日)
7月2日(日)、3回中京2日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・トロワゼトワル(牝2、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。
2着にはクビ差で3番人気・レッドシャーロット(牝2、栗東・庄野厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・エムケイフローラル(牝2、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
エムケイフローラルがポンと飛び出し、トロワゼトワルはサッと2番手。馬群は縦長となり、1番人気のローズベリルは後方2番手を押っ付けながら追走する。
直線に入ると逃げたエムケイフローラル、番手のトロワゼトワル、そして好位で脚を溜めていたレッドシャーロットが後続を大きく離して3頭の叩き合い。残り1ハロンでトロワゼトワルがエムケイフローラルを交わすと、そのままゴールへ一直線。レッドシャーロットの追い上げをクビ差振り切ってゴールした。
勝ったトロワゼトワルは、新種牡馬ロードカナロア産駒で、函館5Rのスズカマンサクに次いで3頭目の勝ち上がり。このレースは2頭いたロードカナロア産駒のワン・ツー・フィニッシュとなった。クラブでの募集価格は2800万円。母のセコンドピアットは3勝を挙げ、フローラSで5着。この馬は初仔となる。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「三ツ星(仏)」。
- トロワゼトワル
- (牝2、栗東・安田隆厩舎)
- 父:ロードカナロア
- 母:セコンドピアット
- 母父:ハーツクライ
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】豪脚雨をも切り裂いて!菅原騎手&ブローザホーンが念願のG1初制覇
- 2024/6/24(月) 【2歳馬情報】夏競馬が本格始動!ウインバリアシオンの甥などがデビュー
- 2024/6/23(日) 【ご連絡】らくらくIPATアプリ終了のお知らせ
- 2024/6/22(土) 【宝塚記念】大雨予報で急浮上!土曜京都の「最新トレンド」から導かれた魅力タップリの激走候補
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】前走は度外視可能!元ジョッキーの視点から道悪も大丈夫!
- 2024/6/23(日) 【宝塚記念】雨は大歓迎!道悪を味方に「絶好ポジション」から抜け出す展開注目馬
- 2024/6/22(土) 【宝塚記念】ディープインパクトもビックリ!2006年2ケタ人気激走の再現が期待できる衝撃サイン馬券
- 2024/6/21(金) 変則開催場による馬や陣営への影響は?【高田潤コラム】