トピックスTopics
全姉にはブランボヌール!エントシャイデンが差し切り勝ち…新潟新馬
2017/8/26(土)

8月26日(土)、2回新潟9日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・エントシャイデン(牡2、栗東・矢作厩舎)が優勝。スタートで後手を踏んで後方からとなったが、慌てず中団外目を追走。直線で大外に持ち出し、長く良い脚を使って差し切った。勝ちタイムは1:36.1(稍重)。
2着にはクビ差で6番人気・ラストプリマドンナ(牝2、美浦・和田郎厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・シグナライズ(牝2、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
勝ったエントシャイデンの全姉は27日(日)のキーンランドC(G3)にも出走する重賞2勝ブランボヌール、近親には15年新潟大賞典を制すなど中距離重賞で息の長い活躍を見せたダコールがいる。阪神JFや桜花賞まで駒を進めた母ルシュクル含めて陣営にとって縁のある血統。
馬主は株式会社ノースヒルズ、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。馬名の意味由来は「決然と(独)」。
- エントシャイデン
- (牡2、栗東・矢作厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ルシュクル
- 母父:サクラバクシンオー


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/2(木) あっという間に東京開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/10/2(木) 【毎日王冠】重賞最強データ!名手の腕か、血統のドラマか。いや、問われるは「厩舎力」
- 2025/10/2(木) 【京都大賞典】重賞最強データ!浮かび上がる絶好条件!この血統は見逃せない!
- 2025/10/1(水) 【日本テレビ盃】これが日本ダート界のエース!フォーエバーヤングが復帰戦でV
- 2025/10/1(水) 【京都大賞典】秋の大一番を見据えたドゥレッツァが菊以来の白星を狙う!
- 2025/9/30(火) 【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】これぞ競馬の美しさ!ウインカーネリアン・三浦皇成騎手共にG1初制覇!
- 2025/9/27(土) 【シリウスS】兄も輝いた舞台で弟も輝く!ホウオウルーレットが重賞初制覇!