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【マイルCS】上がり馬ウインガニオン「夏馬じゃないというところを見せられたら」
2017/11/16(木)
夏馬じゃないところを見せたいウインガニオン
15日、マイルCS(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた
●前走、関屋記念2着のウインガニオン(牡5、栗東・西園厩舎)は、助手を背に坂路で単走追い。楽な手応えのまま終いを伸ばして4F53.6-38.0-24.9-12.6秒のタイムでゴールを駆け抜けた。
西園正都調教師は「先週は坂路で50秒8。今までにないような時計で動けたからね。今週は疲れを残さない程度で。これで十分ですよ。確かに良績は夏場、左回りに集中しているけど、単純に巡りあわせだと思っています。とくにモタれるとか、そういった面もありませんしね。具合はいいし、夏馬じゃないというところを見せられたらいいね」とニヤリ。初のG1参戦を心待ちにしている。
●前走、富士S3着のクルーガー(牡5、栗東・高野厩舎)は、坂路で終いまでしっかりと負荷をかけて4F53.0-38.2-24.6-11.9秒とラスト1Fは12秒を切るラップで登坂。攻めを見る限り、長欠明けを激走した反動はなさそうだ。
高野友和調教師も「高めるというよりは、心肺機能を調整するイメージ。しっかり追ってもらいましたが、いい動きでしたね。2歳時から期待していた馬。骨折などで出走するチャンスがなかったけど、やっとG1の舞台にたどり着けました。もちろん、いい結果を期待しています」とトーンは高い。
潜在能力は侮れないクルーガー
●前走、富士S14着のジョーストリクトリ(牡3、栗東・清水久厩舎)は、助手が跨がって坂路へ入り、単走で4F52.5-38.9-25.6-12.秒を馬なりでマーク。前走の着順は大きくなったが、ひと叩きされて状態面はグッと良くなっている。
「もともと調教で動く馬ですからね。時計も良かったし、この馬なりに良くなっていますよ。前走は馬場かな。ある程度の渋った芝なら対応できますが、前走みたいな状態だと……。休み明けもあったし、苦しくなりましたね。馬の状態は上がっているんで、この一線級を相手にどこまでやってくれますか」と清水久詞調教師。急遽手綱をとることになった武豊騎手の手綱捌きにも注目だ。
鞍上の手綱捌きも注目されるジョーストリクトリ
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