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マイネルクラースなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント
2018/4/28(土)
●4月28日(土)、2回東京3日目9Rで秩父特別(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・エイシンスレイマン(牡4、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。
2着にはクビ差で2番人気・アオイシンゴ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・アーチキング(セ5、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1着 エイシンスレイマン(M.デムーロ騎手)
「2着馬との競り合いのなかでステッキを落としてしまい、負けるかもしれないと思いましたが、馬がすごく頑張ってくれました。とても良い馬です」
2着 アオイシンゴ(内田博幸騎手)
「今日は相手が強かったです。それでもこの馬もこの速い時計と上がりに対応していますし、力がありますね。よく頑張っていますよ」
3着 アーチキング(C.ルメール騎手)
「今日はペースが遅くて、直線に向いてからも追い出しを我慢しないといけませんでした。追い出してからの反応は良かったですけど、トビが大きいタイプなのでもっとペースが流れてほしかったです」
4着 コスモヨハネ(柴田大知騎手)
「以前は出遅れることがありましたが、最近はゲートを出ますね。今日もスッと良い位置を取れて、上手に競馬ができていると思います。最後は休み明けの分があったかと思いますが、休ませたことで硬さが取れて良くなっていますし、叩いた次は更に楽しみです」
5着 ジークカイザー(H.ボウマン騎手)
「距離はこのくらいで合っていると思います。今日はスタートが良くなかったですし、チグハグな競馬になりました。道中はかかり気味でしたし、次走では位置取りがどうこうというより、リラックスして走ることが最後の伸びに繋がると思います」
●10Rで春光ステークス(ダ2100m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の4番人気・マイネルクラース(牡4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.3(良)。
2着には1馬身差で7番人気・トウカイエントリー(牡7、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・バイタルフォース(セ6、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードアルペジオ(牡5、栗東・笹田厩舎)は7着に敗れた。
1着 マイネルクラース(高木登調教師)
「今日のような馬場は引っ掛かりが良くて走りやすいようですし、脚抜きの良いダートは合っていますね。向正面でペースが落ち着いたときに少し強引に追い出していきましたが、最後まで渋太く脚を使ってくれましたし能力があります。ゆったりした流れの2100は合いますね。次開催では再度同条件で走れますし、楽しみです」
2着 トウカイエントリー(大野拓弥騎手)
「流れに乗って渋太く頑張ってくれました。長めの距離が合っていたと思います」
3着 バイタルフォース(岩田康誠騎手)
「ハナに行って、最後までバテずに渋太く脚を使ってくれました。最後は馬体を併せる形になれば、もうひと伸びできたかもしれません」
4着 レッドサバス(田辺裕信騎手)
「理想的な競馬ができましたが、もうワンパンチ足りませんね。このクラスでは堅実に走っていますが……」
5着 シロニイ(H.ボウマン騎手)
「馬群に包まれると嫌になってしまうのかもしれません。途中までは機嫌良く走れていましたが、勝ち馬に外から来られたときに気にする感じがありました。そこで前の馬に少し離されてしまいました」
7着 ロードアルペジオ(C.ルメール騎手)
「距離が少し長かったですね。直線に向いてからも良い感じでしたが、段々と疲れてペースが下がっていきました」
●12Rで4歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アンティノウス(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.1(良)。
2着には1馬身1/4差で2番人気・サンキュー(牡5、栗東・安達厩舎)、3着には1馬身1/4差で12番人気・アーバンイェーガー(牡4、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロードアルペジオ(牡5、栗東・笹田厩舎)は7着に敗れた。
1着 アンティノウス(C.ルメール騎手)
「能力がありますね。1400でとてもリラックスして走れていました。最後も良い脚を使ってくれましたし、上のクラスでもやれると思います」
2着 サンキュー(M.デムーロ騎手)
「スタートは良かったですが、今日はペースが遅くて外を回る厳しい形になりました。昇級初戦でよく頑張っていますが、もっとやれる力のある馬です」
3着 アーバンイェーガー(岩田康誠騎手)
「流れに乗れましたし、直線でもよく脚を使っています」
4着 フクノグリュック(横山和生騎手)
「厩舎サイドの話では馬の具合がどうかという感じでしたが、今日はブリンカーを深くしたこともあってしっかり反応してくれました。能力がありますが、気持ちの面が噛み合わないと力を出せません。これから暑くなってきても体調を維持できれば、と思います」
5着 ロードヴォルケーノ(福永祐一騎手)
「流れに乗れましたしよく頑張っていますが、ラスト100メートルくらいで甘くなってしまいました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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