ショウナンアンセムなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

6月10日(日)、3回東京4日目9Rで小金井特別(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アンティノウス(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ビックリシタナモー(牡4、栗東・音無厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・アオイサンシャイン(牝5、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 アンティノウス(Cルメール騎手)
「この馬で勝つのは4回目だけど、だんだん競馬が上手になっている。外枠でもスムーズなレース。ずっといい感じだったよ。上のクラスでも通用するよ」

2着 ビックリシタナモー(戸崎圭太騎手)
「いい脚を使いました。前を捕まえられなくても、よくがんばっていますよ」

3着 アオイサンシャイン(内田博幸騎手)
「よくがんばっているんだけどね。勝ち馬はエンジンが違うよ」

4着 ハルクンノテソーロ(三浦皇成騎手)
「リズムを取りながら競馬をした。最後はいいフットワークだったし、だいぶかたちができてきたよ」

7着 ブラックジョー(石川裕紀人騎手)
「なんとかなだめて追走。難しいタイプです。でも、いい脚を使えますよ」

8着 サクレディーヴァ(武豊騎手)
「いいポジションにはまったと思ったんたけど。時計が速かったね。このクラスでも通用する馬だよ」

9R 小金井特別の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで多摩川ステークス(芝1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の5番人気・ショウナンアンセム(牡5、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ワンダープチュック(牡4、栗東・河内厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・レッドオルガ(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

1着 ショウナンアンセム(吉田隼人騎手)
「だいぶしっかりしてきました。トモが緩い時はゲートも速くなかったですが、今日はいいところを取れました。こういう馬場も良かったですね。追い出してからもしっかり伸びてくれました」

2着 ワンダープチュック(田辺裕信騎手)
「ちょっと流れが落ち着いてしまったのが痛かったです。このような馬場もこなす馬なので内々を早めに上がっていきましたが、上がり勝負でしたし、もっと早く動いても良かったかもしれません」

3着 レッドオルガ(Cルメール騎手)
「ずっとハミを噛んでいました。リラックスしていなかった分最後疲れてしまいましたね。馬場は大丈夫でしたよ」

4着 バティスティーニ(福永祐一騎手)
「スローだと思い2番手に行きました。初めての形でしたが、脚は使ってくれています。相手は強かったものの、メドは立ちました」

6着 プロディガルサン(戸崎圭太騎手)
「いい感じで行けていましたが…。スローペースでしたが、もう少し脚を使える馬です。今日は少し覇気も足りなかった気もします」

10R 多摩川ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アルクトス(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(重)。

2着には3馬身半差で1番人気・ゴールドブラッド(牡4、美浦・宗像厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・マサキノテソーロ(牡4、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 アルクトス(田辺裕信騎手)
「前走も期待していたのですが、芝はちょっと違った感じでした。ダートなら最後伸びてくれますね」

2着 ゴールドブラッド(田中勝春騎手)
「いい感じで走れていたんですけどね。降級戦だったので勝ちたかったです。力は出していると思います。1着馬が強かったです」

3着 マサキノテソーロ(木幡初也騎手)
「競馬は前回から良くなっています。今回も出ムチを入れたらすっと走ってくれましたし、前走からレースに対して意欲的になっていますね」

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