シヴァージなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

6月17日(日)、3回東京6日目9Rで町田特別(芝2400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ムイトオブリガード(牡4、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.8(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・フォイヤーヴェルク(牡5、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・クロノスタシス(牡5、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ムイトオブリガード(Cルメール騎手)
「前回はゲートでうるさかったけれど、今日は落ち着いていて、いいスタートをきることができました。直線は長い脚でいい加速をみせてくれましたし、スタミナをいかしてゴールまで頑張ってくれました」

2着 フォイヤーヴェルク(池江泰寿調教師)
「前の馬を目標にするような競馬がいいですね。もっとしっかりしてくれば、ラストも突き抜けてくると思います」

3着 クロノスタシス(石川裕紀人騎手)
「初めてでしたが、芝でもいいですね。最後の脚はよかったですし、こういう競馬を続けていければいいですね」

4着 イチダイ(内田博幸騎手)
「勝ち馬のとなりにいたけれど、こういう馬場はよくないかな。最後まで頑張ってくれているのだけれどね」

5着 マイネルカレッツァ(柴田大知騎手)
「できればハナが理想ですね。逃げたほうが集中力が続きますし、よく頑張っています」

6着 コスモジャーベ(津村明秀騎手)
「伸びそうで止まってしまいました。久々のせいか、ボコボコした馬場も走りづらそうでした」

9R 町田特別の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで青梅特別(ダ1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の2番人気・シヴァージ(牡3、栗東・野中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(重)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ワイルドカード(牡4、美浦・木村厩舎)、3着には3馬身半差で9番人気・ロスカボス(牡5、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 シヴァージ(川田将雅騎手)
「身体もよくなり、動けるようになってきましたね。能力をだせるようになってきましたよ」

2着 ワイルドカード(Mデムーロ騎手)
「相手が悪かったね。メッチャ強かったよ!」

3着 ロスカボス(江田照男騎手)
「ダートも問題ないですね。成績をみると、自分で競馬をつくれないタイプ。ゲートも出てくれましたし、リズムよく走らせました」

4着 ハシカミ(武士沢友治騎手)
「ゲートはいつもどおりですね。手ごたえがよくてもついていくと脚をなくしてしまいますからね。あとは展開が向いてくれたら」

5着 ジェイケイライアン(戸崎圭太騎手)
「流れに乗っていけたんですけどね。最後はジリジリとした伸びでした」

8着 オーマイガイ(岩崎翼騎手)
「自分のペースではいけましたが、勝った馬が強すぎますね。それに、ダートなら千四の方がよさそうです」

9着 ブライトリビング(大野拓弥騎手)
「原因がわからないですが、時計が速かったからですかね…。具合もよかったのですが」

15着 グッドラックサマー(横山和生騎手)
「ペースも速いですし、砂をかぶって走る気をなくしてしまいました」

10R 青梅特別の結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・ウラヌスチャーム(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・イタリアンホワイト(牝4、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ハイヒール(牝3、栗東・清水久厩舎)が続いて入線した。

1着 ウラヌスチャーム(戸崎圭太騎手)
「前半でダッシュがつかなかったですが、リズムよく運ぼうと思いました。直線では内を突きましたが、荒れた馬場でもグイグイと伸びてきました」

2着 イタリアンホワイト(Cルメール騎手)
「ちょうどいい距離で、いい競馬ができました。乗りやすかったですけど、最後の1歩で交わされてしまいました。悔しいですが、しょうがないですね」

4着 リープフラウミルヒ(柴田大知騎手)
「こういう戦法をとるようになってから、よく頑張ってくれています。偉い馬です」

5着 レジーナドーロ(Mデムーロ騎手)
「スタートがあまりよくなかったですね。レースをあまり使っていない分、周りの馬を気にするところもありました。一瞬、伸びかけたけど、最後は苦しくなってしまいましたよ」

10着 ナムラムラサキ(津村明秀騎手)
「ちょうどいいところで競馬はできました。ただ、追ってからの反応がいい頃のものではなくて…」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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