【宝塚記念】大外も関係ないキセキ「リズムを乱されないでいいかも」

キセキ

大外からキセキはどんなレースを見せるか

22日、宝塚記念(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

4枠8番 ダンビュライト(生野調教助手)
「競馬の上手な馬であまり枠にこだわりはありませんが、真ん中の偶数はいいところですよね。ここまで順調にきてるし、いい状態でレースにいけます」

5枠10番 ヴィブロス(友道康夫調教師)
「枠は気にしてなかったけど、真ん中あたりでいいね。1角までに距離があるし、いいところ選んで走れるでしょう。馬体重も2、3走前ぐらいの体重でいけそう」

6枠11番 サイモンラムセス(梅田智之調教師)
「土、日の天気で傾向もあるだろうし、今の時点で枠にはこだわってない。小牧さんがうまく乗ってくれるよ。うちの功労馬だし、G1も頑張って走って、無事に戻ってきてほしい」

6枠12番 タツゴウゲキ(野田調教助手)
「前走はゲート内でガタガタして出遅れたので、後入れの偶数枠は希望通りですね。ゲートは中間も練習してるし、スタート良く流れに乗った競馬をしたい」

7枠14番 スマートレイアー(山口調教助手)
「追い切り後も順調。疲れも見せてないし、いい状態ですよ。枠は外になったけど、特に気にならない。折り合いもつく馬だし、前でも後ろでも競馬ができるタイプですから」

8枠16番 キセキ(辻野調教助手)
「大外枠ですが、他馬に邪魔されるケースも少ないだろうし、リズムを乱されないでいいかもしれませんね。普段は落ち着きがあるし、中間の調教で工夫してきた成果がレースでも出せれば」