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【新潟記念】秋に飛躍を期すブラストワンピースは最内1枠1番!
2018/8/31(金)
9月2日(日)、新潟競馬場で行われる第54回新潟記念 (3歳以上 国際 ハンデ 芝2000m)の枠順が確定した。
夏の新潟開催も最終週。翌週から中山・阪神開催が控える。毎年秋に向けて勢いをつけたい馬たちが集うこのレースは、ハンデ戦ということもあり難解なレースになりやすい。3連単の配当も6桁になることは珍しくなく、馬券的に考えても面白いレースとなるだろう。
飛躍の秋に向けて負けられないのが3歳馬ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹厩舎)は最内1枠1番に入った。エンジンが掛かってからのパワフルな末脚の破壊力は現3歳世代でもトップクラス。前走日本ダービーは5着に敗れたものの、進路次第では3着以内も十分ありえる内容だった。休み明けでも力の違いを見せる可能性は高い。
充実期を迎えている7枠10番グリュイエール(牡6、栗東・藤原英厩舎)も有力な1頭。2年以上の長きに渡る長期休養を挟んで臨んだ2走前の府中ステークスを快勝すると、続く前走エプソムカップも3着と好走し、力のあるところを見せた。休み明けから走れる馬で、この秋のタイトル獲得に向けて、ここで賞金を加算しておきたいところだ。
ここまで5戦して4勝、全て3着以内をキープしている8枠13番セダブリランテス(牡4、美浦・手塚厩舎)は今回が約8カ月ぶりの実戦となる。ここまで重賞2勝と実績は上位で、新潟コースは3歳時に早苗賞を勝つなどしている。やはりカギは休み明けだろう。
チャレンジカップなどオープンで3勝を挙げた実績を持つ2枠2番マイネルハニー(牡5、美浦・栗田博厩舎)、中日新聞杯を制するなど左回りの2000mに強い4枠5番メートルダール(牡5、美浦・戸田厩舎)、左回りの2000mは4戦4勝の6枠9番レアリスタ(牡6、美浦・堀厩舎)など適性がありそうな馬も多く集まった新潟記念のの発走は15時45分。枠順は以下の通り。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 ブラストワンピース 54
(牡3、美浦・大竹、池添)
2-2 マイネルハニー 57
(牡5、美浦・栗田博、柴田大)
3-3 ベアインマインド 50
(牝5、美浦・加藤征、藤田菜)
4-4 ショウナンバッハ 53
(牡7、美浦・上原、三浦)
4-5 メートルダール 57
(牡5、美浦・戸田、福永)
5-6 メドウラーク 56
(牡7、栗東・橋田、丸田)
5-7 マイネルミラノ 56
(牡8、美浦・相沢、津村)
6-8 ストーンウェア 54
(牡6、栗東・吉田、蛯名正)
6-9 レアリスタ 54
(牡6、美浦・堀、石橋脩)
7-10 グリュイエール 55
(牡6、栗東・藤原英、戸崎)
7-11 エンジニア 54
(牡5、美浦・牧、北村宏)
8-12 スズカディープ 53
(セ6、栗東・橋田、内田博)
8-13 セダブリランテス 57.5
(牡4、美浦・手塚、石川裕)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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