日曜もモレイラ・マジック炸裂 エアジーンが差して快勝!…中山新馬

エアジーン

9月30日(日)、4回中山9日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気・エアジーン(牝2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.4(重)。

2着には1馬身半差で4番人気・エクリリストワール(牡2、美浦・田中博厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・アドマイヤレオ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴァイスカイザー(牡2、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

勝ったエアジーンは、16年のセレクトセールにて3888万円で落札。近親にシュヴァルグラン、ヴィブロス、ヴィルシーナがいるハービンジャー産駒で、この世代7頭目の勝ち上がりだが、既に2頭が2勝をマークしている。成長力のある母系で、今後の活躍が期待される。
馬主は株式会社ラッキーフィールド、生産者は安平町のノーザンファーム

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1着 エアジーン(Jモレイラ騎手)
「調教で馬のイメージは想像できていました。ゲートはそんなに早くない馬ですが、今日はいいスタートを切ってくれました。終いはいい脚を使ってくれましたし、バランスよくしっかり走ってくれました。いい馬です。期待しています」

2着 エクリリストワール(戸崎圭太騎手)
「この馬なりに形はできましたし初戦からいいレースができました。長く脚を使って頑張ってくれました」

3着 アドマイヤレオ(田辺裕信騎手)
「ゲートでトモが踏ん張り効かず出遅れてしまいました。道中の雰囲気は良かったです。相手が強かったです」

4着 ヴァイスカイザー(Cルメール騎手)
「スタートで出遅れてしまいましたが、走りは悪くなかったです。10馬身後ろからで大変でした。距離はこれくらいが合いますね。能力はありますよ」

5着 トーセンオリンピア(石橋脩騎手)
「スタート上手に出てくれて、競馬が上手かったです。ちょうどいい感じで走ってくれて頑張ってくれました」

  • エアジーン
  • (牝2、美浦・堀厩舎)
  • 父:ハービンジャー
  • 母:ラスティングソング
  • 母父:フジキセキ

エアジーン
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