トピックスTopics
平地でも強い!オジュウチョウサン連勝で1000万も突破…南武特別
2018/11/3(土)
11月3日(土)、5回東京1日目9Rで南武特別(芝2400m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の3番人気・オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田郎厩舎)が優勝。3番手からレースを進めて直線で早めに抜け出すと、後続の追い上げをしのいだ。勝ちタイムは2:25.0(良)。
2着には半馬身差で1番人気・ブラックプラチナム(牡5、美浦・栗田博厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・トラストケンシン(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
勝ったオジュウチョウサンは今年から平地競走に参戦。前走福島の芝2600m戦で500万下を快勝し、今度は東京2400mで1000万下を勝ちきった。馬主は株式会社チョウサン、生産者は平取町の坂東牧場。
1着 オジュウチョウサン(武豊騎手)
「折り合いがついて、並ばれてからもいい脚を使ってくれました。人気のある馬なので勝ちたいと思っていました。乗りやすいですし、時計は一線級とは差を感じるものの、上のクラスでも伸びしろがあると思います」
2着 ブラックプラチナム(Mデムーロ騎手)
「オジュウチョウサンを見ながら追いましたが、逆にこちらが苦しくなりました。前が止まらなかったです」
3着 トラストケンシン(三浦皇成騎手)
「タフな競馬でよく我慢してくれました。前2頭に食らいついてくれましたし、着実に良くなっていますね」
4着 グリントオブライト(福永祐一騎手)
「行く馬がおらず、途中まではいいペースでした。途中から来たジナンボーを行かせても良かったですね。よく頑張ってくれました」
- オジュウチョウサン
- (牡7、美浦・和田郎厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:シャドウシルエット
- 母父:シンボリクリスエス
- 通算成績:24戦14勝
- 重賞勝利:
- 18年中山GJ(G1)
- 17年中山大障害(G1)
- 17年中山GJ(G1)
- 17年東京ハイJ(G2)
- 17年阪神スプリJ(G2)
- 16年中山大障害(G1)
- 16年中山GJ(G1)
- 16年東京ハイJ(G2)
- 16年東京ジャンプ(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/13(木) 好感触の馬が揃っています【柴田大知コラム】
- 2025/11/13(木) 【エリザベス女王杯】重賞最強データ!安定感抜群の人馬で女王の座へ挑む!
- 2025/11/13(木) 【武蔵野S】重賞最強データ!最強血統馬が頼れる相棒と描く勝利のシナリオ!
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!





