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タガノディアマンテなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2018/11/11(日)
●11月11日(日)、5回東京4日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の7番人気・モリノカワセミ(牝2、美浦・大江原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.8(稍重)。
2着には3馬身半差で2番人気・アポロチーター(牡2、美浦・岩戸厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ロサデラルス(牡2、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1着 モリノカワセミ(野中悠太郎騎手)
「スタート良くいいところに付けられました。砂を被っても大丈夫でしたね。余裕を持って外に出せましたし、しっかり反応してくれました。先頭に立って少し気を抜くところがありましたが、ダートに替わって一変してくれました」
2着 アポロチーター(石川裕紀人騎手)
「スタート良かったですし、展開に恵まれました。残ると思いましたが…。距離は短い方がいいですね。まだ緩いので中身がつまればと思います」
3着 ロサデラルス(大野拓弥騎手)
「内枠で出していったところ、前半は少しハミを噛みました。ただその後は収まって、一度使った上積みを感じましたね。初戦に比べてメリハリがありました」
4着 サンロアノーク(西村太一騎手)
「初戦よりスタートは良かったですが、ゲートの中でじっとしていないところがあります。砂を被るのには慣れていました。ペースが遅い中でよく詰めてくれています」
5着 ロンリーウェイ(武士沢友治騎手)
「まだ粗削りですね。跳びが大きい馬で一生懸命走ってくれます。これから次第に良くなってくれれば…」
●2Rで2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の1番人気・コスモロビンソン(牡2、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.9(稍重)。
2着には3/4馬身差で3番人気・マキ(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・マテリアルワールド(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。
1着 コスモロビンソン(柴田大知騎手)
「厳しい形のレースでしたが、よくしのいでくれました。上のクラスでも楽しみです」
2着 マキ(北村宏司騎手)
「今日はスタートを出てくれましたし、前の3頭を見ていい形でした。あそこまでいったら勝ちたかったですね。ダートは向いています」
3着 マテリアルワールド(木幡育也騎手)
「スタートして中団につけましたが、押して押しての形になってしまいました。直線は垂れずに頑張ってくれていますし、もう少し長い距離でもいいかもしれません」
5着 サンタコマ(横山武史騎手)
「ダートに替わってどうかと思いましたが、合っていましたね。頭が高くまだ身体をうまく使えていませんが、使いつつ良くなってくれればいいですね」
7着 ボヘミアラプソディ(内田博幸騎手)
「時計分は走っていますが、使い詰めている分もあったのかもしれません。早めに仕掛けましたがジリジリになってしまいましたね。相手も強かったかもしれません。能力はある馬です」
●3Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の4番人気・チェリーレッド(牝2、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(良)。
2着には半馬身差で2番人気・ベストオンアース(牝2、美浦・伊藤大厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・チェインドレディー(牝2、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグリグリ(牝2、美浦・奥村武厩舎)は5着に敗れた。
1着 チェリーレッド(北村友一騎手)
「今日はスタートが決まったのが一番ですね。状態も良さそうでしたし、いいタイミングで乗せてもらいました」
2着 ベストオンアース(大野拓弥騎手)
「道中の感じは良かったです。成長を感じました。使いながら良くなっていますね」
3着 チェインドレディー(柴田大知騎手)
「勝ち負けできる力はあります。ただうまくコーナーを曲がれませんでした。右回りのほうがいいのかもしれません」
4着 サドラーチョウサン(酒井学騎手)
「前走は敏感で逃げ気味だったと聞いていましたが、今日は前走以上にゲートをしっかり出ましたし、前走のような敏感な面はなかったです。追い出して姿勢が低くなったのも良かったですね。あとはその脚を持続できればと思います。センスのいい馬です」
5着 グリグリ(内田博幸騎手)
「動かなかったですね…。ゲートも出ず、進んでいきませんでした。気持ちの問題なのかもしれません」
●4Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の2番人気・タガノディアマンテ(牡2、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.8(良)。
2着には1馬身半差で3番人気・アルママ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・メテオスウォーム(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポルトラーノ(牡2、美浦・萩原厩舎)は8着に敗れた。
1着 タガノディアマンテ(横山武史騎手)
「道中は人気のポルトラーノを見ながらうまく運べました。直線抜け出す脚は速かったです。まだ子どもっぽいところがあり直線ヨレたりしていましたが、そのような面が解消されればもっとやれそうです」
2着 アルママ(柴田大知騎手)
「ゲート練習をしてスタートは良くなっていました。正攻法の競馬をしましたが、本当に良くなるのはまだ先ですね。ただすごくいいモノを持っていますし、初勝利のチャンスはすぐ来ると思います」
3着 メテオスウォーム(小崎綾也騎手)
「思ったよりも前につけてしまいました。1800mだともう少し溜めていきたかったですね。まだ余力はありましたし、1600m~1800mが合っています」
4着 トゥーフラッシー(石川裕紀人騎手)
「ハナに行ったりしていましたが、後ろからの競馬のほうがいいかもしれません。脚は使ってくれました。直線が短いコースのほうがいいかもしれませんね」
5着 サクララージャン(北村宏司騎手)
「少し外にモタれ気味で、その分力をロスしている感じでした。そんなに離されていないので、そこが改善されてくればと思います」
8着 ポルトラーノ(Cオドノヒュー騎手)
「行きたがってエネルギーを使ってしまいました。手応えはまだありましたが、追い出してから伸びませんでしたね。気持ちが入り過ぎるところはありますが、能力はありそうです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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