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【チャンピオンズC】強豪集結! ルヴァンスレーヴ2枠2番、ケイティブレイブ5枠8番!
2018/11/29(木)

再び古馬撃破となるか2枠2番ルヴァンスレーヴ
12月2日(日)、中京競馬場で行われる第19回チャンピオンズC(3歳上 国際 定量 ダート1800m)の枠順が確定した。
チャンピオンズCと名前を変え、中京競馬場で施行されるようになってから今年で5回目を迎える。直線が長く、上り坂を終えた後も更に直線が続くコースは持続力とスタミナを問うことから、差し馬も届きやすい。使いつつ調子を上げているJBCクラシックに強力な別路線組が立ちはだかる、今年も見応えのあるレースが展開されることになりそうだ。
大器・ルヴァンスレーヴ(牡3、美浦・萩原厩舎)が2枠2番から初の中央G1奪取に挑む。今年緒戦のユニコーンSでは2着に敗れたものの、続くユニコーンS、ジャパンダートダービーを圧勝し3歳ダート界を制圧してみせた。前走の南部杯は古馬との初対戦となったが、ゴールドドリームを始めとする強力な古馬勢を問題にせず1馬身半の差を付けて完勝。主役として臨む今回は、来年更なる飛躍を遂げるためにも勝っておきたいところだろう。
昨年このレースを制し、南部杯2着のリベンジといきたかったゴールドドリーム(牡5、栗東・平田厩舎)は水曜日に無念の回避を表明。代わって負けられない古馬勢の中心となるのは、前走のJBCクラシックで初の中央タイトルを手にした5枠8番ケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山厩舎)。帝王賞や川崎記念と条件を問わない安定感は魅力。今年も6戦して4勝2着1回。唯一崩れたのは芝スタートのマイル戦・フェブラリーSだった。JBCクラシックでは道中は中団で運んだように、内容も味のある競馬。昨年このレースで4着に敗れた雪辱を、ここで晴らしたいところ。
前走JBCクラシック2着で、来年の飛躍が期待される3歳馬6枠11番オメガパフューム(牡3、栗東・安田翔厩舎)、鋭い末脚で武蔵野Sを快勝した4枠7番サンライズノヴァ(牡4、栗東・音無厩舎)、フェブラリーSを制して復活した3枠5番ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征厩舎)、そして今年ドバイワールドCで4着、米G1スティーヴンフォスターHを制した強豪2枠3番パヴェル(牡4、米・L.モラ厩舎)がアメリカからの刺客としてやってくるチャンピオンズCの発走は15時30分。枠順は以下の通り。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 アンジュデジール 55
(牝4、栗東・昆、横山典)
2-2 ルヴァンスレーヴ 56
(牡3、美浦・萩原、M.デムーロ)
2-3 パヴェル 57
(牡4、米・L.モラ、M.グティエレス)
3-4 アポロケンタッキー 57
(牡6、栗東・山内、小牧太)
3-5 ノンコノユメ 57
(セ6、美浦・加藤征、内田博)
4-6 アスカノロマン 57
(牡7、栗東・川村、太宰啓)
4-7 サンライズノヴァ 57
(牡4、栗東・音無、戸崎圭)
5-8 ケイティブレイブ 57
(牡5、栗東・杉山、福永祐)
5-9 サンライズソア 57
(牡4、栗東・河内、J.モレイラ)
6-10 センチュリオン 57
(牡6、美浦・田村、吉田隼)
6-11 オメガパフューム 56
(牡3、栗東・安田翔、C.デムーロ)
7-12 ウェスタールンド 57
(セ6、栗東・佐々晶、藤岡佑)
7-13 ミツバ 57
(牡6、栗東・加用、松山弘)
8-14 ヒラボクラターシュ 56
(牡3、栗東・大久龍、四位洋)
8-15 インカンテーション 57
(牡8、栗東・羽月、三浦皇)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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