テンブンなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

12月1日(土)、5回中山1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の4番人気・スズノウメ(牝2、美浦・伊藤正厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・タイセイスパーブ(牡2、美浦・青木厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・フラッシュノワール(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

1着 スズノウメ(三浦皇成騎手)
「1週前追い切りでしっかり攻められましたし、中間は厩舎サイドがテンションを上げないように上手に調整してくれました。それが良かったと思います。周りが速ければ控える競馬をしようと思っていて、上手くハマりました。最後まで馬がよく頑張ってくれました」

2着 タイセイスパーブ(Jモレイラ騎手)
「スタートをスッと出て、スピードを生かして良い位置を取れました。最後も止まっていませんが、1頭強い馬がいました」

3着 フラッシュノワール(丸山元気騎手)
「終いに脚を使っていますし、芝よりもダートの方が良いですね」

4着 ハーベストゴールド(嘉藤貴行騎手)
「前走は1150でついていけませんでしたが、今日は条件が替わって前半はついていけました。ただその分終いが甘くなってしまいました」

5着 ダディフィンガー(柴田善臣騎手)
「今日は砂を被らずに運べたことが良かったと思います。これから砂を被ったときにどうか、ですね」

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2Rで2歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・テングレート(牡2、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。

2着には半馬身差で3番人気・バンディエラ(牡2、美浦・竹内厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・トゥルボー(牡2、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。

1着 テングレート(Jモレイラ騎手)
「今回はブリンカーを着けたことで、前走のときよりも気持ちが前向きになっていました。手応え良く運べましたし、強い勝ち方ができました」

2着 バンディエラ(嘉藤貴行騎手)
「勝ち馬がフラフラしていたので交わせるかと思いましたが、もうひと伸びされてしまいました。この馬もブリンカーの効果があると思いますし、レース振りが良くなっています」

3着 トゥルボー(勝浦正樹騎手)
「特に注文がつきませんね。最後は手応えほど伸びない感じだったので、課題といえばその辺りかと思います。まだ良くなってくると思います」

4着 シークザトゥルース(柴田大知騎手)
「ブリンカーがきいて大分集中して走れていたと思います」

5着 コウジンホウオウ(江田照男騎手)
「悪くないですね。まだ体質的に少し弱いところがあるようですが、それでここまで走れるんですから能力があります。これからしっかりしていけば良いと思います」

2R 2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、J.モレイラ騎手騎乗の2番人気・ブランクエンド(牡2、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・グレイテスト(牝2、美浦・武市厩舎)、3着には2馬身半差で7番人気・ツクバソヴァール(牡2、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴァイスカイザー(牡2、美浦・木村厩舎)は9着に敗れた。

1着 ブランクエンド(Jモレイラ騎手)
「まだ2回目の競馬でしたが、スローペースのなか折り合いがついて道中は我慢できましたし、終いも脚を使ってくれました。これからまだまだ成長してレベルアップできると思いますし、先が楽しみです」

2着 グレイテスト(田中勝春騎手)
「良い感じでしたが、勝ち馬の決め手が上でした」

3着 ツクバソヴァール(大野拓弥騎手)
「外めから上手く流れに乗って運べました。使いつつ良くなっていってくれれば、と思います」

4着 マイネルステレール(野中悠太郎騎手)
「ここ2戦はレースに参加できていない感じでしたが、今日はスムーズに流れに乗れましたし勝負どころでも上手く上がっていけました。メドの立つ内容の競馬ができたと思います」

5着 アッシュドール(北村宏司騎手)
「最後はよく伸びてくれました。これから徐々に流れに乗れるようになると思いますし、まだ良くなってくると思います」

9着 ヴァイスカイザー(Wビュイック騎手)
「中山2000であのようなスタートは致命傷ですね。あの位置から差すのは厳しいです。調教でも乗りましたが、まだ子供っぽいところがあってゲートの中でもソワソワしています。ただ今日は終い目一杯追ったので、学習はできたと思います。能力はありますし、これから徐々に変わってくると思います」

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4Rで2歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の13番人気・テンブン(牝2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.3(良)。

2着には1馬身1/4差で5番人気・マーヴェラスクイン(牝2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・チャナ(牝2、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメールデゾレ(牝2、美浦・水野厩舎)は4着に敗れた。

1着 テンブン(菊沢一樹騎手)
「仕上がりの早さとスタートセンスが武器だと思っていました。新馬戦なのでハナに行って競馬をしましたが、最後までよく頑張ってくれました」

2着 マーヴェラスクイン(北村宏司騎手)
「スタートが上手でスンナリ2番手で流れに乗れましたし、終いも脚を使ってよく踏ん張ってくれました」

3着 チャナ(柴田大知騎手)
「ゲートになかなか入りませんでしたが、待たされる時間が短かったのですぐに出られました。スッと行けましたし、大外枠は良かったと思います。ゲートの中で待たされると体が硬くなるタイプなので、今後そのような状態になったときどうかですね」

4着 メールデゾレ(勝浦正樹騎手)
「ゲートで出遅れた割りには普通についていけましたし、砂を被って嫌がる素振りも見せませんでした。テンションがカギになるので、このくらいのテンションを保てればと思います」

5着 ツキノサバク(田辺裕信騎手)
「仕上がりは悪くなかったですけど、いきなりの1200で少し忙しい感じがありました」

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