シャインガーネットなど≪中山1~6R≫レース後のコメント

9月8日(日)、4回中山2日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気・アポロセイラン(牡2、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・プレジールドビブル(牡2、美浦・竹内厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ノンリミット(牝2、美浦・高橋博厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロセイラン(勝浦正樹騎手)
「楽な競馬ができました。落ち着きがあり、言うことない競馬でしたね。芝でも大丈夫です」

2着 プレジールドビブル(木幡初也騎手)
「ゲートを出てくれたのが大きかったです。前回も終いはいい脚でした。ダート2度目で内枠を活かしていいレースができましたが、勝った馬が強かったです」

3着 ノンリミット(北村宏司騎手)
「スタートしてから促してポジションを取りに行きました。素直な馬ですね。揉まれずに運べましたし、この条件は合います。右回りもいいですね」

4着 エコロウィング(藤田菜七子騎手)
「ダートは良さそうです。軽いダートも良かったですね。テンションが上がりやすいので、もう少し落ち着いて臨めれば…」

5着 デルマモルガナイト(内田博幸騎手)
「真面目過ぎて行きたがるところがありますね。初めて乗りましたが、ダートはいいです。現状短い距離向きで、砂を被った経験が今後に生きると思います」

11着 スイヨウビ(木幡育也騎手)
「スタートは良く、いいポジションは取れたのですが、芝向きかもしれません」

14着 ユーアーマイソウル(松岡正海騎手)
「距離が短いですね。1800mのほうがいいと思います。ダートは合っていますよ」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ルトロヴァイユ(牝2、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.3(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・グラスデスティーノ(牡2、美浦・牧厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・アッカレッツァーレ(牡2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 ルトロヴァイユ(吉田豊騎手)
「初戦でいいモノは感じていましたが、一度使って掛かるようなところも出てきて、おばあちゃんのメジロドーベルに似てきましたね。まだ2戦目ですし、これからうまくなだめていきたいです」

2着 グラスデスティーノ(木幡巧也騎手)
「勝った馬は強かったですが、流れも遅かったですし、もう少し攻めた乗り方でも良かったかもしれません。2000mはギリギリですね。1800mのほうがいいかもしれません」

3着 アッカレッツァーレ(野中悠太郎騎手)
「ゲートを出て行かなかったので、無理せずリズムを守っていきましたが、ラスト1ハロンで甘くなってしまいました。馬自体はいいです。まだ余裕がありますね」

4着 スキルショット(丸田恭介騎手)
「スタートを出てくれたので主張していきました。ゆったりと、自分のペースで行けました。ラストは交わされたものの、よく頑張って走ってくれました」

5着 ロッソモラーレ(木幡育也騎手)
「3、4コーナーで外に張るところがありました。ラストは脚を使ってくれただけに、もったいない競馬になってしまいました」

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3Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・イモータルスモーク(牡2、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.6(良)。

2着には3馬身差で7番人気・ベストランナー(牡2、美浦・岩戸厩舎)、3着には10馬身差で8番人気・ハイエストエンド(牡2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 イモータルスモーク(Mデムーロ騎手)
「強かったです。ただ真面目過ぎますね。スタートをポンと出て、一生懸命走っていました。競馬を覚えてくればもっとやれそうです」

2着 ベストランナー(北村宏司騎手)
「調教では少し燃えるようなところがありましたが、レースではダッシュも良く、流れに乗ってスムーズに運べました」

3着 ハイエストエンド(田辺裕信騎手)
「予想より走ってくれましたね。調教でどうかと思いましたが、実戦で頑張ってくれました。距離はこのくらいが合っています」

4着 ヴァンダーファルケ(石橋脩騎手)
「レースの雰囲気にのまれず、しっかり走ってくれました。ゲートを上手に出てくれて、ペースが遅い中でも流れに乗れました」

5着 ラインキャンドル(武藤雅騎手)
「「コーナーでの不利がだいぶ響きました。ゲートも今後課題になりますね。ただ走りはしっかりしていました」

12着 キャンベルタウン(戸崎圭太騎手)
「スタートで遅れて流れに乗り切れませんでした。使いながらですね」

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4Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の2番人気・イチゴミルフィーユ(牝3、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・エリンアクトレス(牝3、美浦・清水英厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ヒカリトップメモリ(牝6、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメールデゾレ(牝3、美浦・水野厩舎)は4着に敗れた。

1着 イチゴミルフィーユ(伊藤工真騎手)
「内枠で砂を被ってどうかと思いましたが、2度目のダートだったことも良かったです。前回も攻め馬は動いていましたが、休み明けの影響もあり、この中間はスタッフさんがしっかり仕上げてくれた分、デキも上向いていました」

2着 エリンアクトレス(三浦皇成騎手)
「前回は休み明けで、一度使って馬が良くなっていました。ペースに応じて行っても差してもいいですし、今日のような競馬ができたのは収穫です」

3着 ヒカリトップメモリ(津村明秀騎手)
「多少硬さがあって進んでいきませんでしたが、ロスなく立ち回ることができました。よく頑張ってくれました」

4着 メールデゾレ(武藤雅騎手)
「こういう形にならないと厳しいのですが、テンが少し速かった分、ラストは甘くなってしまいました」

13着 サイドストリート(藤田菜七子騎手)
「ゲートは速かったのですが、休み明けの分がありましたね」

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5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・シャインガーネット(牝2、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・シングンバズーカ(牡2、美浦・高市厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・シベール(牝2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 シャインガーネット(田辺裕信騎手)
「予想ではもっと離して勝つ予定でした。調教でまだ攻め切っていない分、これから体力がついてくるといいですね。色々教えていきたいです」

2着 シングンバズーカ(武士沢友治騎手)
「実戦タイプですね。まだ子どもで身体ができていませんが、この血統のいいところが出ています。調教の時よりスタミナを感じました」

3着 シベール(三浦皇成騎手)
「いいモノを持っています。身体がドッシリしてくれば、もっと走ってくると思いますよ」

4着 タイニーベイビー(津村明秀騎手)
「1、2コーナーからハミを噛んでしまったのですが、ハナに立ってからはハミが抜けてくれました。ロスのある競馬の中で、よく頑張ってくれました」

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6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の7番人気・アルマスティング(セ3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マックスアン(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・マンナム(牡4、栗東・西村厩舎)が続いて入線した。

1着 アルマスティング(勝浦正樹騎手)
「前回は休み明けで、今回は一度使って状態が上向いていました。万全ではないものの力は見せられましたし、上のクラスでも楽しみです」

2着 マックスアン(大和田成調教師)
「ダートスタートはスムーズですね。ペースが流れましたが、この馬にとってはもう少し時計が掛かったほうが良かったと思います。先に抜け出すとフワっとする面が課題です」

3着 マンナム(松山弘平騎手)
「2番手で競馬ができました。ラストは止まっていないのですが、ジリっぽくなってしまいましたね」

4着 デストロイ(菅原明良騎手)
「前回は出遅れましたが、今日はスタートを出てくれました。道中前が開いて、内でロスなく立ち回れました」

5着 クライベイビー(菊沢一樹騎手)
「久々のダートでしたが、芝でワンパンチ足りない分、ダートのほうがいいですね」

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