【フェアリーS】仕上がり申し分なし ルガールカルム「前走とは違う」

【ジャパンC】国内外のトップホース集結！有力馬の調子はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

9日、フェアリーS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ベゴニア賞6着のルガールカルム(牝3、美浦・田村厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F52.5－38.3－24.8－12.1秒をマークした。

【田村康仁調教師のコメント】
「前走は馬がイライラしている感じでしたね。それでも勝てるかと思っていましたが、メンタル面が上手く噛み合わなかったのか口向きも良くなかったですしチグハグな競馬になってしまいました。今回は放牧から帰ってきてハミ受けが良くなっていますし、メンタル面も良い状態だと思います。今回の最終追い切りはマーフィー騎手も乗りたがっていましたが、ジョッキーを乗せると時計が出過ぎてしまうので助手を乗せてやりました。フワッと乗ってあの時計ですし、やはり今は具合が非常に良いですね。体重はそれほど変わりませんが、メンタルの状態が良いですし前走とは違うと思うので期待しています」