ラボーナなど≪東京5～8R≫レース後のコメント

●4月28日(日)、2回東京4日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の2番人気・グルファクシー(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。

2着には2馬身半差で1番人気・ハーツイストワール(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・サンデースクール(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 グルファクシー(Dレーン騎手)
「初出走でしたが、レース中のマナーは良かったです。仕上がりは良かったですし、手応えも良く、自信を持って乗りました。更に成長してきそうですし、この先が楽しみで」

2着 ハーツイストワール(田辺裕信騎手)
「ゲートが怪しいところがあり、道中追走に苦労していました。初出走ということでモタモタしたところはあったものの、追ってからは想像以上にいい脚を使ってくれました。モタモタするところが解消してくればもっとやれると思います」

3着 サンデースクール(藤田菜七子騎手)
「前走よりもゲートを出てくれました。操縦性が高く乗りやすい馬です。ラストは2着馬に交わされてしまいましたが、最後まで頑張ってくれました」

4着 ゴーアブロード(菅原明良騎手)
「見せ場は作れましたね。スタートを出していってくれという指示で、その通り乗れました。流れに乗ってスムーズに走れましたが、もう少し早く仕掛けても良かったかもしれません」

5着 シックガニアン(柴田大知騎手)
「いい競馬ができました。折り合いはつきました。瞬発力の差は出ましたが、よく頑張ってくれています。中山のほうがいいですね」

6着 アリスブルー(丹内祐次騎手)
「直線勝ち馬と一緒に動きたかったのですが、進路がなく、すぐに動けませんでした。距離も少し長いかもしれません」

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●6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の1番人気・ザディファレンス(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.1(良)。

2着には1馬身1/4差で10番人気・アンジェリーブル(牝3、美浦・藤原辰厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ダイシンクローバー(牡3、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。

1着 ザディファレンス(野中悠太郎騎手)
「ダートスタートだった分いいところに付けられました。終いは伸びると思っていましたし、外に出してからは思った通りいい脚を使ってくれました。まだ物見する余裕がありました」

2着 アンジェリーブル(丸田恭介騎手)
「前半は意図的に後ろで脚を溜めました。直線はよく伸びてくれましたし、こういう競馬は合っていますね」

3着 ダイシンクローバー(斎藤新騎手)
「切れるタイプではないのですが、仕掛けがワンテンポ遅れてしまい、うまく捌けませんでした。距離はこのくらいが合いますね」

4着 アミュリオン(黛弘人騎手)
「昇級戦でも諦めずに頑張ってくれました。次走が楽しみです」

5着 ダイメイコスモス(鮫島克駿騎手)
「前走は砂を被って慣れないところがありましたが、今回は揉まれずに運ぶことができました。力を出し切ってくれています」

6着 アポロビビ(勝浦正樹騎手)
「休み明けでしたが内から脚を見せてくれました。一度使ってもっと良くなりそうです。いいところがある馬です」

10着 クイーンズテイスト(菊沢一樹騎手)
「勝負どころでぶつかってトモを落としてしまい、スムーズな競馬ができませんでした」

13着 ガンケン(柴山雄一騎手)
「外から来られて嫌がってしまい、ハミも抜けてしまいました。最後は自分から競馬をやめている感じでした」

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●7Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の1番人気・ブレイブメジャー(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.9(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ヘイワノツカイ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・ナリス(牝3、栗東・今野厩舎)が続いて入線した。

1着 ブレイブメジャー(Dレーン騎手)
「前走のVTRを見ると行きたがっていましたが、3度目の競馬で折り合いはだいぶつくようになっていました。ただまだ完全には折り合いはついていませんし、これから競馬を経験すればもっと良くなりそうです」

2着 ヘイワノツカイ(田辺裕信騎手)
「よく伸びてくれました。時計も速いですし、内容はいいです」

3着 ナリス(藤岡康太騎手)
「一本調子なところがありますが、控えてくれという指示で、うまく息を抜いて走ってくれました。時計も速いですし、内容はいいですね」

4着 マイネルミュトス(野中悠太郎騎手)
「ゲートを出るようになりましたね。テンが流れた分追走に苦労していましたが、この距離に対応できるようになりましたし、この先が楽しみです」

5着 キープオンゴーイン(松山弘平騎手)
「前走の勝ち方は強かったのですが、今回壁を作って運びたかったものの、勝ち気な分ハミを噛んでしまいました。後ろからつつかれた影響もありました」

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●8Rで4歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の2番人気・ラボーナ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.9(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ワンダーラジャ(牡5、栗東・石坂公厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・トモジャタイクーン(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ラボーナ(Dレーン騎手)
「前走のVTRを見て、終いの脚を使うタイプだと思いましたが、スタートが良く、前目のいいポジションを取ることができました。流れに乗れましたし、終いも脚を使ってくれましたね」

2着 ワンダーラジャ(石橋脩騎手)
「スタートが良く終始いいリズムで走れました。反応も鈍いと聞いていたので、道中プレッシャーをかけながら乗りました。勝ち馬は強かったですが、こちらもいい競馬をしてくれています」

3着 トモジャタイクーン(横山武史騎手)
「この距離は堅実ですね。3コーナーから押すくらい渋いところはありますが、よく走ってくれていますし、力はありますね。メンバー一つです」

4着 ジャコバイティズム(大野拓弥騎手)
「オっと思わせる内容でしたね。モタれることもありませんでした。いい走りでしたよ」

5着 スプリングボックス(野中悠太郎騎手)
「内々をロスなく回れました。マクる馬がいて展開が楽になりましたね。しぶとく脚を使ってくれています」

10着 ロビンズソング(内田博幸騎手)
「前走走り過ぎた分もある気はします。元々反応は良くないのですが、伸びませんでしたね。力はあるのですが…」

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