【CBC賞】遅れてきた素質馬レッドアンシェルが悲願の重賞初制覇!

レッドアンシェル

6月30日(日)、3回中京2日目11Rで第55回CBC賞(G3)(芝1200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・レッドアンシェル(牡5、栗東・庄野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(不良)。

2着にはクビ差で7番人気・アレスバローズ(牡7、栗東・角田厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・セイウンコウセイ(牡6、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

勝ったレッドアンシェルは、2歳時にオープンのもみじSを勝利、以降もオープンのリゲルSを勝ち、アーリントンC2着、京都金杯3着、NHKマイルC、富士S4着など重賞でも好走。重賞タイトル奪取も時間の問題と思われていたが、降級した準オープンで勝ちあぐね、初めての6F戦に挑んだ前走の彦根Sで久々の勝利を挙げ、その勢いを駆って、ここで重賞初制覇。遅れてきた素質馬がスプリント路線の主役へ名乗りを上げた。
馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • レッドアンシェル
  • (牡5、栗東・庄野厩舎)
  • 父:マンハッタンカフェ
  • 母:スタイルリスティック
  • 母父:Storm Cat
  • 通算成績:15戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 19年CBC賞(G3)

レッドアンシェル

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