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ランパクなど≪新潟5~8R≫レース後のコメント
2019/7/28(日)
●7月28日(日)、2回新潟2日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・ドナキアーロ(牝2、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・コウソクスピード(牡2、美浦・中舘厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ワスカランテソーロ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグランスピード(牡2、栗東・西村厩舎)は6着に敗れた。
1着 ドナキアーロ(田辺裕信騎手)
「まだ競馬に対してオドオドしていて、返し馬ではハミの取り方がもうひとつだったので、ゲートを出てからはポジションを取りにいくように促していきました。馬群のなかでガツッとハミを取るほどのメンタルはまだありませんが、今日のような競馬ができましたし、慣れてくればいろんな競馬に対応できるようになってくると思います。緩い馬ですし、使って上積みがあると思います」
2着 コウソクスピード(石橋脩騎手)
「よく調教されていて、コントロールのきく馬だと思いました。スタートしてからそれなりに出していきましたが、周りに馬がいてハミを取りそうな感じがあったので、前を突いて抑え過ぎずに流れに乗せていきました。終始手応えを感じながら運べましたし、前を交わせそうでしたがもう少しでした。良い競馬ができたと思います」
3着 ワスカランテソーロ(野中悠太郎騎手)
「まだ緩い馬なので、前半はリズム重視で運びました。終いは良い脚を使ってくれましたし、これから競馬を使いながら実が入ってくれば良いと思います」
4着 ジュズマル(内田博幸騎手)
「前が速くて周りが止まるなか、ジワジワと脚を使ってよく差を詰めてくれました。初戦としてはよく頑張ってくれたと思います」
5着 ヴァルナ(川又賢治騎手)
「外から突かれていましたし、新馬戦の割にはペースが速かったです。その割りには踏ん張っていますし、能力がありますね。スタートが速くて折り合いもつきますし、競馬としては言うことがありません」
6着 グランスピード(戸崎圭太騎手)
「返し馬から雰囲気は良かったです。スタートは速かったですけど、その後はモサモサした感じでついていくのが忙しかったです」
●6Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、木幡巧也騎手騎乗の3番人気・シコウ(牡2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。
2着には1馬身差で6番人気・ザンセツ(牡2、美浦・古賀慎厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・オウケンラブキセキ(牝2、栗東・安田隆厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフォーテ(牡2、栗東・藤原英厩舎)は5着に敗れた。
1着 シコウ(木幡巧也騎手)
「ガッツのある馬ですね。スタートセンスがありますし調教の動きも良く力があることは分かっていたので、自信を持って乗りました。勝負どころで他馬と競り合いながらも最後にまた良い脚を使ってくれました。距離はマイルまでもちそうです。これだけの瞬発力を使えるのかとビックリしました」
2着 ザンセツ(内田博幸騎手)
「気性が燃えるタイプですしスタートもそれほど速くなかったので、構えてジックリ運びました。新馬の割りにペースが流れていましたが、それにしてもあれだけの脚を使えるとは思っていませんでした。こういう器用な脚を使えるならすぐにチャンスがくると思います」
3着 オウケンラブキセキ(Mデムーロ騎手)
「スタートが上手でした。直線で他馬とぶつかったところもありますが、最後はもう少し伸びるかと思っていたんですけどね。よく頑張っていますし、良い馬ですよ」
4着 コスモアンジュ(武藤雅騎手)
「前に馬がいてスムーズに追えませんでした。もったいなかったです」
5着 フォーテ(戸崎圭太騎手)
「良い馬ですしセンスがありますね。今日は全体的に忙しい感じでしたし、3コーナーで弾かれたりチグハグになってしまいました」
●7Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・ショウナンバビアナ(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・メイオール(牝3、美浦・岩戸厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・バチェロレッテ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 ショウナンバビアナ(吉田豊騎手)
「前2走ともスタートが良くなかったですし中間のゲート練習でもウルさかったので、そこだけが課題でした。今日はゲートの中で落ち着いていましたし、スタートは少し遅れましたがすぐに挽回できて良い位置を取れました。あとは直線で上手く捌けるかだと思っていましたが、進路を探す形になりました。シュッと切れる相手がいたらしんどかったですけど、そういうタイプがいなかったので何とかなりました」
2着 メイオール(大野拓弥騎手)
「馬場が綺麗な分、前走よりも良い位置から運べました。走りもスムーズで最後までよく頑張ってくれました。あと一歩でした」
3着 バチェロレッテ(津村明秀騎手)
「返し馬では少し硬さを感じましたが、すぐにほぐれました。上手に競馬ができましたしスムーズに前があきましたが、最後に脚色が一緒になったのは久々の分かと思います」
4着 アーブルルージュ(菊沢一樹騎手)
「ビュッと切れるタイプではないので、外めから長く脚を使わせるような競馬をさせました。よく頑張っていますが、開幕週で内の馬にもうひと踏ん張りされてしまいました」
5着 アースドラゴン(丸山元気騎手)
「休み明けで良化余地を残すなか、次走優先権利を取れて良かったです。使って上向いてくれば良いですね」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、川又賢治騎手騎乗の2番人気・ランパク(牡4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(良)。
2着には半馬身差で12番人気・ザベストエバー(牡5、美浦・武井厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・ワールドイズマイン(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたゴールドクロス(牡4、美浦・小西厩舎)は5着に敗れた。
1着 ランパク(川又賢治騎手)
「スタートしてから最後までスムーズに運ぶことができました。状態もすごく良かったので、それも上手く結果に結びついてくれました。それにしても、直線で外に出してからの脚は素晴らしかったですね」
2着 ザベストエバー(内田博幸騎手)
「良いリズムで運べました。少しかかり気味でしたが、途中でハミを外して走れましたしその分直線で脚がもちました。最後は差されましたが、久々でもよく頑張ってくれました」
3着 ワールドイズマイン(藤田菜七子騎手)
「モマれたくなかったので、悪くない位置で競馬ができました。よく頑張ってくれましたし、このクラスでもやれますね。いずれ順番が回ってくると思います」
4着 アースコレクション(戸崎圭太騎手)
「ゲートを出てくれて良い形で運べました。最後も脚を使ってくれました」
5着 ゴールドクロス(小林凌大騎手)
「芝スタートであまり進みが良くなかったですけど、中団には行けました。もう少し早めに動いていきたかったですけど、内枠で厳しい競馬になりました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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