【セントライト記念】今週も手腕が冴えた 横山典＆リオンリオンが重賞2勝目！

2019/9/16(月) 

【マイルCS】本番でこそ真価を発揮する馬も？持続力血統にも注目！

提供：重賞トレンドジャッジ

9月16日(月)、4回中山5日目11Rで第73回朝日セントライト記念(G2)(芝2200m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・リオンリオン(牡3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。近走は逃げる競馬で結果を出していたが、このレースは控える形で3番手を追走。楽な手応えで直線を向くと、一気に後続を突き放した。勝ちタイムは2:11.5(重)。

2着には2馬身差で8番人気・サトノルークス(牡3、栗東・池江寿厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ザダル(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

勝ったリオンリオンは、兄に土曜日の阪神ジャンプSを勝ったメドウラークがいる血統で、5月の青葉賞に続く重賞2勝目。ダービーではハイペースがたたって15着と失速したが、夏場の休養で心身ともに成長。先週の京成杯AHを制した横山典弘騎手の巧みな手綱捌きで東の菊花賞トライアルを制し、菊花賞本番へ高らかに名乗りを上げた。
馬主は寺田千代乃氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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• リオンリオン
• (牡3、栗東・松永幹厩舎)
• 父：ルーラーシップ
• 母：アゲヒバリ
• 母父：クロフネ
• 通算成績：10戦4勝
• 重賞勝利：
• 19年セントライト記念(G2)
• 19年青葉賞(G2)

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