【中山牝馬S】雪を切り裂き末脚伸ばしたフェアリーポルカが快勝!

初タイトルを手にしたフェアリーポルカ

初タイトルを手にしたフェアリーポルカ


3月14日(土)、2回中山5日目11Rで第38回中山牝馬ステークス(G3)(芝1800m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・フェアリーポルカ(牝4、栗東・西村厩舎)が道中6番手でレースを進めると、4コーナーで進出。直線しっかり伸びて優勝した。勝ちタイムは1:50.2(不良)。

2着には3/4馬身差で14番人気・リュヌルージュ(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・エスポワール(牝4、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

勝ったフェアリーポルカはエリザベス女王杯を勝ち、ドバイワールドカップでも2着だったトゥザヴィクトリーの姪という良血馬。6度目の重賞挑戦で嬉しい重賞初勝利となった。

馬主は山本剛士氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • フェアリーポルカ
  • (牝4、栗東・西村厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:フェアリーダンス
  • 母父:アグネスタキオン
  • 通算成績:9戦3勝


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