【阪神大賞典】岩田康騎手が絶好調！ユーキャンスマイルで2週連続重賞勝ち

2020/3/22(日) 

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ

春の盾へ名乗りを上げたユーキャンスマイル

3月22日(日)、1回阪神9日目11Rで第68回阪神大賞典(G2)(芝3000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の2番人気・ユーキャンスマイル(牡5、栗東・友道厩舎)が優勝。キセキが大きく立ち遅れる波乱のスタート。道中はマイペースの追走で後方のポジション。残り800mを切ったところで徐々にポジションを上げ、直線入り口では射程圏に。ラスト1ハロンで一気に先頭に立ち、そのまま押し切った。勝ちタイムは3:03.0(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・トーセンカンビーナ(牡4、栗東・角居厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・メイショウテンゲン(牡4、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキセキ(牡6、栗東・角居厩舎)は7着に敗れた。

勝ったユーキャンスマイルは、昨年の新潟記念以来の勝利で3つ目の重賞タイトルをゲット。岩田康騎手は先週のフィリーズレビューをエーポスで制しており、2週連続重賞Vとなった。
馬主は金子真人ホールディングス株式会社、生産者は安平町のノーザンファーム。

• ユーキャンスマイル
• (牡5、栗東・友道厩舎)
• 父：キングカメハメハ
• 母：ムードインディゴ
• 母父：ダンスインザダーク
• 通算成績：15戦6勝
• 重賞勝利：
• 20年阪神大賞典(G2)
• 19年新潟記念(G3)
• 19年ダイヤモンド(G3)

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