【有馬記念】グランプリ連覇!クロノジェネシスが豪快にまくって優勝!

グランプリ連覇を果たしたクロノジェネシス

グランプリ連覇を果たしたクロノジェネシス


12月27日(日)、5回中山8日目11Rで第65回有馬記念(G1)(芝2500m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の1番人気・クロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)が道中中団後方を追走すると、3コーナーから外を回って進出。直線で前を捉えると、フィエールマンとの叩き合いを制して力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:35.0(良)。

2着にはクビ差で11番人気・サラキア(牝5、栗東・池添学厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・フィエールマン(牡5、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

勝ったクロノジェネシスの半姉は今年の香港カップを勝ったノームコア。昨年の秋華賞を勝つと、今年の京都記念も優勝。宝塚記念は荒れた馬場を力強く伸び圧勝していた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • クロノジェネシス
  • (牝4、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:バゴ
  • 母:クロノロジスト
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:13戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 20年有馬記念(G1)
  • 20年宝塚記念(G1)
  • 20年京都記念(G2)
  • 19年秋華賞(G1)
  • 19年クイーンC(G3)

クロノジェネシス
クロノジェネシス
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