【阪神大賞典】金鯱賞ギベオンの激走を予告!今週も3000mだから狙える不気味な1頭を発見!

豊富なスタミナを武器とするナムラドノヴァン

豊富なスタミナを武器とするナムラドノヴァン


先週の金鯱賞でギベオンを推奨した当コーナー。おかげさまで大反響をいただきました。

今週の阪神大賞典(G2、芝3000m)にも、長距離戦ならではの好走パターンがあります。

毎年恒例の好走パターンとは、最終追い切りが「栗東Cウッド」の「併せ馬」で「ラスト1ハロン11秒台」です。

▼好走パターン該当馬(過去5年)

2020年
1着ユーキャンスマイル 栗東CW 遅れ 11.6(一杯)
2着トーセンカンビーナ 栗東CW 先着 11.6(馬なり)

2019年
1着シャケトラ     栗東CW 先着 11.9(馬なり)

2018年
2着サトノクロニクル  栗東CW 遅れ 11.0(強め)

2017年
3着トーセンバジル   栗東CW 先着 11.9(馬なり)

2016年
1着シュヴァルグラン  栗東CW 先着 11.9(強め)

先週のギベオンと同じように、関西圏の中~長距離レースは栗東CWコースの調教馬が好成績。しかもレース距離が3000mともなると、全体時計の速さよりも最後の最後まで伸びる末脚を見せた馬が結果を出しているのでしょう。

今年の該当馬は1頭のみ!

ナムラドノヴァン  栗東CW 遅れ 11.9(強め)

豊富なスタミナに加え、確かな末脚を持っている馬。他馬の脚が衰えたところで一気に台頭するシーンも十分に考えられます。