トピックスTopics
【ダービー卿CT】トップハンデ不振!軽ハンデ馬が波乱の使者となる!?
2021/3/28(日)

昨年はベテラン・クルーガーが4年ぶりの勝利を掴む
昨年は、中団馬群のなかで脚を溜めた4番人気クルーガーが最後の直線で鋭く伸びて2着の13番人気ボンセルヴィーソに2馬身差をつけてゴール。2016年マイラーズカップ以来となる重賞2勝目をあげた。
古馬マイル路線を高橋祥泰厩舎の2頭が盛り上げる。前走の東京新聞杯で、鞍上の菅原明良騎手と共に重賞初制覇を果たしたカラテ。1勝クラスを勝ち上がるまで時間がかかったが、ここにきて3連勝と一気に変わり身を見せている。前走からひと息入れて、更なる成長を見せるか。
もう1頭スマイルカナも注目の存在だ。昨年は年明けのフェアリーステークスから年末のターコイズステークスまで、マイルを中心にコンスタントに活躍を見せた。小柄な馬が使われながら体重を増やしてきており、今回の休み明けでの変化にも注目したいところ。
昨年の京成杯オータムハンデ16着以来となるルフトシュトローム。G2ニュージーランドトロフィー勝ちの実績から、前走の結果が能力ではないのは明らか。前走以上の長期休養明けとなる今回は、より仕上がり具合をしっかりチェックしておきたい。
他にも現在3連勝で初の重賞挑戦となるテルツェットや、東風ステークスを逃げ切ったトーラスジェミニも面白い存在だ。
近5年を振り返ると、ハンデ戦とはいえ、最軽量で53キロとそれほど斤量差は大きくないが、その割りに馬券圏内にきたハンデ頭は6頭中1頭のみと振るっていない。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/21(月) 【マーキュリーC】みちのくの地で見せた豪脚!カズタンジャーが重賞初挑戦初勝利!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/23(水) 【関屋記念】好調を維持しているイミグラントソングが古馬重賞に初挑戦!
- 2025/7/21(月) 【2歳馬情報】皐月賞馬の妹がデビュー!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】