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【新潟大賞典】1番人気が絶不調!荒れる重賞の『穴パターン』に合致した2頭
2021/5/9(日)
新潟大賞典(G3)は、荒れるローカル重賞として有名。昨年も10人気→7人気→14人気で決着し、大波乱となりました。
今年も確たる主役が不在。馬券的にも穴っぽいところを狙ってみたいですよね。そんな新潟大賞典で注目したいのが「出走馬の前走クラス」です。
ハンデ戦のG3ということもあって、出走馬の前走はバラバラ。G1や重賞からの参戦馬はもちろん、オープン特別からの参戦も目立ちます。
その中でも特に好成績を残しているのが「前走3勝クラス勝ちの馬」です!
◆前走クラス別成績(過去5年)
3勝[2-1-2- 5]複勝率50.0%
OP [1-0-2-21]複勝率12.5%
G3 [1-1-0-21]複勝率 8.7%
G2 [0-2-1-16]複勝率15.8%
G1 [1-1-0- 1]複勝率66.7%
ちなみに、上記の「前走3勝クラス」は全て「前走3勝クラス勝ちの馬」で今回が昇級初戦にあたる馬たち。出走数が少ない前走G1組を除くと、複勝率50.0%と好成績が目立ちます。
一般的には重賞の壁に弾き返されることが多い印象ですが、ハンデ戦で実力差がカバーされているからこそ、好調な昇級馬が活躍しているのでしょう!
今年、前走3勝クラスを勝って参戦するのはサトノエルドール、ダノンマジェスティの2頭。一気に重賞制覇まで駆け上がっても驚けません!
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