【安田記念】近年の『穴馬の法則』に完全一致!人気がなくても要注意の爆弾馬とは!?

金鯱賞ではデアリングタクトを倒しているギベオン

金鯱賞ではデアリングタクトを倒しているギベオン


安田記念(G1、東京芝1600m)は、実は「荒れやすいG1」です。

近2年こそアーモンドアイが参戦したこともあり、堅く収まっていました。しかし2016~18年にかけて7番人気以下が3年連続で勝利。過去10年まで見てみると、2ケタ人気の激走も決して珍しくありません。

安田記念で波乱を演出した馬には分かりやすい共通点がありました。それは「マイルG1で3着以内」の実績がありながら「前走4着以下」に敗れていたんです。

▼「マイルG1で3着以内」+「前走4着以下」の好走馬(過去10年)
12年2着 グランプリボス(13人気)
前走:京王杯SC7着
実績:NHKマイルC1着ほか

14年2着 グランプリボス(16人気)
前走:マイルCS9着
実績:前年安田記念2着ほか

14年3着 ショウナンマイティ(10人気)
前走:大阪杯5着
実績:安田記念2着

15年3着 クラレント(12人気)
前走:マイラーズC10着
実績:NHKマイルC3着

16年3着 フィエロ(6人気)
前走:マイラーズC4着
実績:マイルCS2着

18年2着 アエロリット(5人気)
前走:ヴィクトリアマイル4着
実績:NHKマイルC1着

といったように、人気を落としていた実績馬が激走するシーンが頻繁に見られます!

今年の出走馬で「マイルG1で3着以内」+「前走4着以下」の条件を満たすのは、以下の3頭です!

サリオス
ギベオン
ダノンプレミアム

ギベオンは2018年のNHKマイルC2着馬。2走前の金鯱賞では最低10番人気でデアリングタクトを撃破したように、典型的な穴馬タイプ。あっと驚く激走があっても不思議ではありません!

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