【京都大賞典】好配当を狙うならコレ!長距離重賞の「穴馬の法則」から浮上した1頭

開幕週の馬場を生かし粘り込みたいベレヌス

開幕週の馬場を生かし粘り込みたいベレヌス


京都大賞典(G2、阪神芝2400m)は上位人気のG1馬が敗れるシーンも多く、必ずしも人気通りに収まらない波乱含みのレース。

あくまで天皇賞・秋やジャパンC、エリザベス女王杯の「ステップレース」として使う馬が多く、2019年は11番人気のドレッドノータスが勝利、2着にも6番人気ダンビュライトが入って大荒れ決着になりました。

この2頭を始め、馬券に絡んだ穴馬の多くに共通していたのが「4コーナー1~3番手」だったこと。

つまり穴パターンは『人気薄の先行馬』です!

▼「4コーナー1~3番手」から好走した人気薄(過去5年)
16年2着 アドマイヤデウス(6人気)・・4角3番手
17年2着 トーセンバジル(6人気)・・・4角2番手
19年1着 ドレッドノータス(11人気) ・4角3番手
19年2着 ダンビュライト(6人気)・・・4角1番手

京都大賞典は長距離戦のステップレースなので、道中のペースが速くなることはほぼありません。有力馬がむやみに勝ちに動くこともなく、けん制し合う傾向にあります。展開を味方に付けた「人気薄の先行馬」がそのまま最後まで残ってしまう、そんなケースは珍しくありません。

今年は特に先行馬が少ないメンバー構成。前走で逃げ切りを収めている②ベレヌスの単騎逃げは濃厚だけに、残り目に注意が必要です!(コース適性分析班・大宮)

秋競馬も毎週重賞で人気薄の推奨馬が激走中!先週のスプリンターズSでは3着に激走したシヴァージ(10人気)をオススメして、多くの皆さまから反響が寄せられました。

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