【菊花賞】ゴールドシップといえば阪神芝3000m!今年だから狙える衝撃の爆穴馬

長距離適性を秘めているゴールドシップ産駒ヴェローチェオロ

長距離適性を秘めているゴールドシップ産駒ヴェローチェオロ


3歳クラシック最終戦の菊花賞(G1、阪神芝3000m)。今年は京都競馬場の改修工事により、阪神競馬場に舞台を移して行われます。

「過去のデータはアテにならない」と悩んでいる皆さん、大丈夫です。

阪神芝3000mだから浮上する穴馬を発見しました!

例年であれば、阪神芝3000mで行われる重賞は阪神大賞典のみ。過去10年の勝ち馬を振り返ると、興味深い傾向が浮かび上がってきました!

▼阪神大賞典の勝ち馬(過去10年)
20年1着 ユーキャンスマイル(2人気)
19年1着 シャケトラ(1人気)
18年1着 レインボーライン(3人気)
17年1着 サトノダイヤモンド(1人気)
16年1着 シュヴァルグラン(1人気)

15年1着 ゴールドシップ(1人気)
14年1着 ゴールドシップ(1人気)
13年1着 ゴールドシップ(1人気)
12年1着 ギュスターヴクライ(3人気)
11年1着 ナムラクレセント(3人気)

目に留まるのが2013~15年の「ゴールドシップ3連覇」でしょう。長距離戦で大活躍したゴールドシップは、特に阪神芝3000mを得意にしていたのをご存知ですか?

京都開催だった昨年の菊花賞では、ゴールドシップ産駒のブラックホールが14番人気の低評価ながら5着に善戦。父譲りの長距離適性を見せました。

阪神大賞典と同舞台で行われる今年の菊花賞は、ゴールドシップ産駒がさらにパフォーマンスを上げてくる可能性があります。

今年出走するゴールドシップ産駒はヴェローチェオロだけ!前走では父ゴールドシップが勝利した宝塚記念と同じ阪神芝2200m戦を快勝しており、血統的に距離が延びる菊花賞で激走があっても驚けませんよ!(コース適性分析班・大宮)

また血統予想といえば、東大卒の天才予想家・水上学さんにも注目です。

先週の秋華賞では本命ファインルージュ(2人気)が2着に好走!日本ダービーでも勝ち馬◎シャフリヤール(4人気)をズバリ指名と、3歳G1戦線では血統から導き出された狙い馬が激走しています。

馬場状態なども踏まえた菊花賞の最終結論は、『血統トレジャーハンティング』で発表!