【アルゼンチン共和国杯】今回が狙い目!ハンデ重賞の『穴馬の法則』に該当した1頭

コース実績があり軽斤量で出走できるアドマイヤアルバ

コース実績があり軽斤量で出走できるアドマイヤアルバ


アルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)は、毎年のように人気薄が激走するレースです。

2017年3着ソールインパクト(7人気)、18年3着マコトガラハッド(11人気)、20年3着サンアップルトン(9人気)と波乱を演出。

またハンデ戦とあって、1番人気馬は現在3連敗中。昨年もトップハンデの58キロを背負ったユーキャンスマイルが4着に敗れるなど、難解な重賞なのは間違いありません。

しかし!こんなレースだからこそ、誰もがうらやむ好配当の馬券をGETするチャンス!

ズバリ、注目すべきポイントは「ハンデ」です。アルゼンチン共和国杯で波乱の立役者となった馬の負担重量を調べたところ、人気薄で馬券に絡んだ7頭は例外なく「前走から斤量が減った馬」でした。

▼「前走から斤量が減った馬」の好走例(過去10年)
20年2着 ラストドラフト(6人気) ・・・前走57→56
20年3着 サンアップルトン(9人気) ・・前走56→55
18年3着 マコトガラハッド(11人気)・・前走54→51
17年3着 ソールインパクト(7人気) ・・前走56→53
13年1着 アスカクリチャン(7人気) ・・前走59→56
12年3着 マイネルマーク(6人気) ・・・前走55→52
11年3着 カワキタコマンド(8人気) ・・前走56→55

実力差を負担重量の増減で埋めるハンデ戦らしく、前走から斤量が軽くなった馬が活躍。これにはスタート直後と最後の直線で坂を2度上るため、持久力とスタミナが求められる東京芝2500mのコース設定も影響しているかもしれません。

また上記で紹介した7頭のうち4頭は、「前走から斤量3キロ減」という共通点がありました。

今年のメンバーで前走から負担重量が3キロ軽くなるのは、アドマイヤアルバ(前走56→53)の1頭だけ!

3走前にはアルゼンチン共和国杯と同舞台の目黒記念では、16頭立てのブービー人気で3着に激走。今回も同じハンデ53キロだけに注目です!(データ分析班・西谷)

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