【香港スプリント】ピクシーナイト連勝なるか!?巻き返し期待大の海外馬に注目!

昨年の香港スプリントで悲願のG1初制覇を果たしたダノンスマッシュ

昨年の香港スプリントで悲願のG1初制覇を果たしたダノンスマッシュ


12月12日(日)、香港・シャティン競馬場で香港スプリント(芝1200m、日本時間15時40分発走)が行われます。

今年は日本からダノンスマッシュ、ピクシーナイト、レシステンシアが参戦。世界が注目する一戦に出走する有力馬たちを、海外競馬マスターの佐藤ワタルさんが徹底分析。的中にぐっと近づく攻略法をお伝えします!

【JRA所属馬】
ダノンスマッシュ
昨年の香港スプリント優勝馬で、続く高松宮記念も差し切り勝ち。今回が引退レースとなる。ここ2走は共に6着と今一歩の成績が続いているものの、2走前のチェアマンズスプリントプライズは間隔が詰まり反応も鈍かった。前走スプリンターズSは内有利馬場で外枠から外を回った。

ピクシーナイト
初めての香港遠征。スプリンターズSを勝ってG1初勝利。伸び盛りの3歳馬だ。3走前のCBC賞は超高速決着の中、1.06.1という好時計で2着。セントウルSは内有利馬場で15番枠が当たる不利もあった。走るたびに強くなっており、控える競馬も問題ない。

レシステンシア
昨年はマイル中心に使われていたものの、今年から1400m以下で4戦4連対と安定したレースを見せている。前走スプリンターズSも内有利馬場の中、外枠からしぶとく粘り込んでおり、内容面は優秀。香港勢がそう強力でないことに加え、今回スミヨン騎手が乗れる。

【主な海外馬】

ラッキーパッチ
現在連勝中、今年の香港スプリントの地元勢エース。前走は直線で不利を受けながらもしぶとく伸びて後続を完封したように、現状この路線で一番力があると見て良さそう。

ホットキングプローン
今年1月の香港G1センテナリースプリントの優勝馬。その後ハンデ戦でウェリントンの4着に敗れてしまったものの、60.5キロを背負っており、9キロの斤量差があった。前走も不利があっての8着。

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