【中山記念】現在7連勝中!今年もいたぞ「勝利の方程式」を満たした激アツ馬

この舞台のスプリングS
勝っているガロアクリーク

この舞台のスプリングS 勝っているガロアクリーク


中山記念(G2、中山芝1800m)には、超カンタンな「勝利の方程式」があるのをご存知ですか?

論より証拠。『ただいま6連勝中!「勝利の方程式」を満たした超有力候補!』の記事で紹介した昨年は、1着ヒシイグアス(1人気)、3着ウインイクシード(7人気)をズバリ。出走14頭中、激走条件を満たした2頭が揃って馬券に絡みました!?

そして誰もが気になる「勝利の方程式」とは、最終追い切りが「美浦ウッド」で「4ハロン53秒7より速い時計」を出していた馬を狙うだけ。聞いて驚かないでください。該当馬は2015年から現在7連勝中です!

▼美浦ウッド調教馬が強い中山記念

●21年
1着 ヒシイグアス(1人気)
→4ハロン53秒5(馬なり)

3着 ウインイクシード(7人気)
→4ハロン52秒8(強め)

●20年
1着 ダノンキングリー(1人気)
→4ハロン53秒1(馬なり)

●19年
1着 ウインブライト(1人気)
→4ハロン53秒7(馬なり)

●18年
1着 ウインブライト(2人気)
→4ハロン53秒6(馬なり)

2着 アエロリット(5人気)
→4ハロン52秒9(馬なり)

3着 マルターズアポジー(6人気)
→4ハロン53秒6(馬なり)

●17年
1着 ネオリアリズム(3人気)
→4ハロン53秒6(一杯)

2着 アエロリット(8人気)
→4ハロン52秒9(一杯)

3着 マルターズアポジー(7人気)
→4ハロン51秒7(一杯)

●16年
1着 ドゥラメンテ(1人気)
→4ハロン53秒1(強め)

●15年
1着 ヌーヴォレコルト(1人気)
→4ハロン52秒5(馬なり)


昨年の記事でも強調したとおり、中山の芝中距離戦では美浦のウッドコースで調教した馬の好走率が高いのが最大の特徴です。

具体例を挙げれば1回中山開催のアメリカJCCでは、過去5年の1~3着馬15頭のうち11頭が該当しており、そのうち9頭が最終追いを「美浦ウッド」で調教していた馬と紹介!

毎週末穴馬がバンバン来ている大人気コーナー、『三ツ星穴馬』で「極上仕上げ」として取り上げたマイネルファンロンが、14頭立ての最低人気で2着に激走したのは記憶に新しいところでしょう。

今年の出走メンバーで「勝利の方程式」を満たしたのは、下記の5頭です。

ウインイクシード
→4ハロン51秒5(馬なり)

ガロアクリーク
→4ハロン51秒4(馬なり)

トーラスジェミニ
→4ハロン52秒0(一杯)

ヒュミドール
→4ハロン51秒5(馬なり)

レッドサイオン
→4ハロン53秒5(馬なり)

この中で注目は美浦ウッド調教馬4ハロン最速となる51秒4の好時計を、馬なりで叩き出しながら人気薄が予想されるガロアクリーク

長期休養明けでも走れる状態に仕上がっており、2020年には中山記念と同じ中山芝1800mのG2スプリングSを勝っている実力馬。いまのデキで美浦ウッド調教馬が強い中山に替われば、大変身があっても驚けませんよ!

人気薄といえば、大好評をいただいているのが「三ツ星穴馬」のコーナー!

先ほどもお伝えしたとおり、1回中山開催のアメリカJCCでは最低人気で2着に激走したマイネルファンロンを「極上仕上げ」で推奨!中山記念と同じ芝1800mで行われた先週の小倉大賞典でも、8番人気の穴馬カデナが3着に入りました!絶好調の「三ツ星穴馬」はこちら⇒