【弥生賞】昨年も該当馬2頭でズバリ!馬券率7割超え「プラチナ条件」に当てはまる有力候補

前走G1ホープフルSで3着のラーグルフ

前走G1ホープフルSで3着のラーグルフ


皆さん、弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)の予想は決まりましたか?

「今年はドウデュースで固そうだけど、1600mから2000mに距離延長が気になる……」と、判断に迷っている方も多いでしょう。

先に結論から申し上げると、大丈夫です!

弥生賞では『前走G1出走馬』が圧倒的な成績を残しており、2018年には前走で朝日杯フューチュリティSを制したダノンプレミアムが快勝。同馬も当時はドウデュースと同じく、芝1800mまでしか距離経験がありませんでした。

▼前走G1組が強い弥生賞(過去5年)
G1[2-1-4-3]複勝率70.0%

昨年の記事でも強調したとおり、皐月賞と同じく中山芝2000mで行われる弥生賞には多数の有力馬が集結。そのため世代トップクラスの馬が出走してきた年は、素直に信頼できるのです。

論より証拠。昨年も『過去10年で3着以下なし『鉄板級』の軸馬はコレだ!』の記事で紹介した前走G1組の2頭、1着タイトルホルダー(4人気)、3着ダノンザキッドが揃って馬券に絡みました!

また前走G1組の成績を詳しく調べたところ、『ホープフルS1~5着馬』に限定すると[1-1-4-2]複勝率75%まで上昇します。

●21年
1着 タイトルホルダー(4人気)
3着 ダノンザキッド(1人気)

●20年
2着 ワーケア(1人気)
3着 オーソリティ(3人気)

●19年
3着 ブレイキングドーン(4人気)

●18年
3着 ジャンダルム(4人気)

2018年からG1に昇格したホープフルSは、弥生賞と同じ中山芝2000mで行われます。同条件のG1で掲示板に載ったアドバンテージは相当なもので、昨年4番人気で逃げ切ったタイトルホルダーはホープフルS4着からの巻き返しでした。

今年のメンバーで前走ホープフルS1~5着馬に該当するのは、同3着ラーグルフ、同5着ボーンディスウェイ。この2頭に先ほど紹介した朝日杯フューチュリティS馬ドウデュースを加えた3頭で、上位独占があっても驚けませんよ!