【函館スプリントS】4年続けて連対中!ローカル開催だから狙える「好走馬の法則」に合致した1頭

好走馬の法則に合致したビアンフェ

好走馬の法則に合致したビアンフェ


函館スプリントステークス(G3、函館芝1200m)には、直線の短いローカル競馬場だからこそ狙える「好走馬の法則」があります。

論より証拠。過去5年の1~3着馬15頭のうち、驚くべきことに12頭が「4コーナーで1~5番手」という典型的な前残りレースなんです!

▼4角1~5番手にいた馬の好走例(過去5年)
●21年
1着 ビアンフェ(1人気) 1番手
2着 カレンモエ(2人気) 3番手

●20年
1着 ダイアトニック(1人気) 2番手
2着 ダイメイフジ(10人気) 1番手
3着 ジョーマンデリン(3人気) 4番手

●19年
1着 カイザーメランジェ(5人気) 1番手
2着 アスターペガサス(2人気) 2番手
3着 タワーオブロンドン(1人気) 5番手

●18年
1着 セイウンコウセイ(3人気) 1番手
2着 ヒルノデイバロー(10人気) 5番手
3着 ナックビーナス(1人気) 3番手

●17年
17年1着 ジューヌエコール(3人気) 2番手

函館スプリントSは年によって施行日程が多少前後するものの、馬場が荒れていない開幕週か2週目に行われるため前に行った馬は簡単には止まりません。

その中でも「4コーナー先頭」の逃げ馬が大活躍しており、2018年1着セイウンコウセイ(3人気)、19年1着カイザーメランジェ(5人気)、20年2着ダイメイフジ、21年1着ビアンフェと、現在4年続けて連対中なのをご存知でしたか?

今年は昨年札幌芝1200mで行われた函館スプリントSを、鮮やかに逃げ切ったビアンフェが最有力候補。これまで通算14戦中9戦で4コーナー先頭という快速馬で、マイペースの逃げに持ち込めば好勝負必至です!