【京王杯2歳S】大波乱!オオバンブルマイが好位から抜け出し重賞初制覇!

しぶとく伸びて前を行く2頭を競り落としたオオバンブルマイ

しぶとく伸びて前を行く2頭を競り落としたオオバンブルマイ


11月5日(土)、5回東京1日目11Rで第58回京王杯2歳ステークス(G2)(芝1400m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の10番人気・オオバンブルマイ(牡2、栗東・吉村厩舎)が道中好位のインを追走すると、直線でしぶとく伸びて前を競り落とし優勝した。勝ちタイムは1:20.9(良)。

2着には1馬身差で11番人気・フロムダスク(牡2、栗東・森厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・スピードオブライト(牝2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロンドンプラン(牡2、栗東・宮本厩舎)は14着に敗れた。

勝ったオオバンブルマイは伯母に重賞2勝ブランボヌール、叔父に重賞3勝ビアンフェなどがいる血統。9月末の中京新馬戦を快勝しこの舞台に臨んでいた。

馬主は岡浩二氏、生産者は新ひだか町の株式会社サンデーヒルズ

  • オオバンブルマイ
  • (牡2、栗東・吉村厩舎)
  • 父:ディスクリートキャット
  • 母:ピンクガーベラ
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:2戦2勝


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