【浦和記念】武豊騎手に導かれたクリノドラゴンが重賞初制覇!

武豊騎手を背に重賞初制覇を果たしたクリノドラゴン

武豊騎手を背に重賞初制覇を果たしたクリノドラゴン


11月23日(水)、浦和競馬場10Rで行われた第43回浦和記念(Jpn2)(3歳上 別定 1着賞金4000万円 ダート2000m)は、武豊騎手騎乗の4番人気・クリノドラゴン(牡4、栗東・大橋厩舎)が道中後方からレースを進めると、向正面で一気に外から進出し前にとりつき、直線前を捉えて優勝した。勝ちタイムは2:06.3(不良)。

2着に2馬身半差で3番人気・ラーゴム(牡4、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・アイオライト(牡5、美浦・武藤厩舎)が続いた。

勝ったクリノドラゴンは父が重賞2勝アスカクリチャン。昨年2月に湯窪厩舎の解散に伴い大橋厩舎に転厩すると、一歩一歩出世を重ね、今年9月にオープン入りしていた。

馬主は栗本博晴氏、生産者は日高町の宝寄山拓樹氏。

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